いつも梨をくれる「お姉さん」(←と呼んでいる友人)とお姉さんのお母さんのお見舞いに行った。
白岡の大きな梨農家であるお姉さんの実家を知っている私(だから梨をくれる)は、この間行った鷲宮神社の話をして
「お姉さんの家も太田庄にあるから、お姉さんも太田軍だね。本木も太田軍らしいよ」(←この説明は合っているのか?)と言った。
お姉さんは「へえ」と納得していた。
(↑こうしていい加減な伝承が記録され、後世の人は惑わされてしまう)
聞けば、去年お姉さんのお父さんは自分で全部の梨の木を引っこ抜いたのだという。
「もうできないから」と。
悲しくなった。道路には枝を落とされた梨の木の畑が他にもあった。後継者がいないのだろう。
しかしながら、結果、そのお見舞いのおかげで鷲宮神社の関係者の方のお話をお伺いすることができるようになった。
そして、やはり神楽とささら獅子舞はぼんやりと関係があることが分かった。