お久しぶりでございます
考えてみれば もはやもうかなり前の話ということにになってしまいますが わたくし とうとう憧れの武将 太田資正(おおたすけまさ)公のお墓にお参りすることができました
ありがとうございました
ご後裔である太田酒造さんの「道灌」銘のお酒を墓前にお供えすることもできました
よく用事で川越に行かなければならないのですが 川越にも道灌公またその父道真公の遺構があり 川越市役所には山吹の枝を持った狩りの姿の道灌公の銅像があり
また川越は当然ながら「河越合戦」の舞台であり
そこから自宅に向かう途中には 太田家の墓所であり道灌公の陣屋跡である 川島の「養竹院」があり
「養竹院」からわずかの場所に石戸城跡があって
なぜか涙があふれました
もちろん何の記録もありませんが 江戸期以前からこの地に住んでいる家に生まれたねこ子には そのころそこに生きていた誰かの血が流れているには違いないと思うのです