彦根観光ボランティアさんがそんなに言うので (やはり明日彦根城行こうかな)と思いながら 佐和山城の城門が移築されたという キャッスルロードにある宗安寺に向かいました
彦根城の堀に沿って走るとそこはまるで東京の江戸城(=皇居)のようで 当たり前ですが江戸時代の匂いがしました 江戸時代ちょっとお断りなんですよ でも彦根城には佐和山の石垣が使われているし 周囲の城の建築物が移築されているそうです
(やはり明日彦根城行こうかな)と思いながら コンビニに入ると 「道灌」という銘のお酒が売られていました 年中通う川越市役所や岩槻区役所の前に立つあの方ですよ なにゆえにと思い手にとって 思い出したのですが
かつて何かに書かれていて 知っていたのに忘れていたのですが 太田道灌のご子孫が滋賀県で酒造を営んでおられるというのです
越前から近江草津に来られたというそのご後裔家とは おそらく武蔵から常陸 そして越前へと移っていった梶原政景とその兄弟の流れではないでしょうか
ということは 岩槻太田家の太田資正公のご子孫ということですよ すごいことですね
そしてやはり 次の日彦根城には行かなかったのです…