あああ
とうとう近所の小学生が「進撃の巨人」がTV放送していることに気づいてしまったようだ
これだけはあいつに見せたくなかった
ねこ子が「進撃の巨人」を見て ただ一つ思いつくもの それは
「イヤボーンの法則」
これは 相原コージ&竹熊健太郎の「サルでも描ける漫画教室」で指摘されていた法則だ
超能力者が暴力等を受け「いや!!」と思った瞬間に念動力で相手の頭が「ぼーん!!」とつぶされる という法則なのである
次の回 また新たに 超能力者が危険にされされ「いや!!」と思うと相手の頭が「ぼーん!!」とつぶされるという これを繰り返している漫画がよくあったのである
これは 物語を楽しむのではなく 「ぼーん!!」とつぶされる頭を楽しむ作品なのである
「進撃の巨人」もこうした「イヤボーン」もので 設定だけがあり「内容はナイよー!!」(竹熊)という作品なのではないだろうか
設定だけしかないから「謎」だらけで ただひたすらつぶされ食べられてしまうだけなのである
「謎が解けたときこの作品は終わる」的なことを聞いたが(ごめんなさいうろ覚えで) そりゃーそうだろうよ と思ったのである
「サルでも描ける漫画教室」(サルまん)のことを覚えている人も少なくなった (←これこそどうでもいいことだが)
多分 この漫画を読んで臼井儀人は「クレヨンしんちゃん」を描き 「とってもラッキーマン」のあの方が 「バクマン」を描いたのではないかと推察しています