宝くじが前後賞合わせて一億円だったころ
ねこ子は いつも その使い道を考えていたのです
「ねたまれないように 妹には1000万あげて 親戚には100万ずつ配ろう」とか「3000万円で家を建てて」とか
でも めんどくさいのと 1枚「300円」もするのがもったいなくて 一度も買っていませんでした
当たる確率 0です
この話を 会社の人に話すと
「アンタ 長生きするよ」 と言われました
しかしながら 隣の会社の人が なんと 一億本当に当てたのです!!!!
彼女は 秒速で会社を辞めました…