長男とおでかけ✳︎モンテッソーリ教育を思い返す | 私と家族の暮らしぶり〜移住しました〜

私と家族の暮らしぶり〜移住しました〜

R4年に広島→大分に移住。
私と仕事と家族の日常を綴ります。

✴︎2人の息子、小学生3年と1年生!そして昨年11月に第三子となる女の子が産まれました♡
新しい家族を迎えて、これからどんな暮らしになるかな?

先々週は

次男と2人でお出かけしたけど

その件で長男は「えー!ずるいー!真顔

それはそうだ。

と、いうことで6年生の卒業式の日

給食ナシの下校だったので長男とお出かけ♪

長男といえば、魚ですうお座

向かったのは徒歩1分の海鮮丼屋さん

メニューを見た息子は

「いくらどんかぁ…!
あ〜っ!中トロある!うまそー!」

(な、なにー!!!ちゅ、中トロはなかなかお値段が張るわ…!いや、でも好きなものを選んだらいい!2人でお出かけすることないもんね、自分で決めて食べたいものを食べるがいいぞ!不安

と、心の中でつぶやく母。

そして彼が頼んだのはいくら丼!


魚じゃないんかい!


いくらすきだもんね


私は、地元で獲れた魚の日替わり丼ニコニコ



あら汁と漬物セットでスプーンフォーク


小1長男、パクパクよく食べる



いくら丼、美味しいけど、酢飯だし


大根とか一緒に入っているから嫌だった


と、彼は言います。


わかるわかる!


ホカホカの白ごはんに


たっぷりのいくらを乗っけて


シンプルに味わうのが好きだわ指差し気づき


お腹いっぱいになって


次に向かったのは


また、いつもの観葉植物屋さんクローバー


素敵な雑貨もたくさんあって


植物好きな長男は気にいるはず気づき


ジムの備品の買い出しも兼ねて筋肉クローバー


長男は、なにか自分で世話をする植物を探した


本当にたくさんの種類の珍しい植物もあって


楽しいお店です♪


どんなところかって


お店の方とお喋りばっかりして


写真撮るのいつも忘れてしまう〜もやもや


次会った時は写真撮る。


そして連れて帰ったのは、コウモリラン花



オレの相棒!霧吹き頑張るそうですうさぎ



あっ、ちこさん、こんにちは〜


ごはんですか?今あげるね〜


毎日ちこさんと喋って癒される

(一方通行だけど)


子どもたちは


時々気がついてエサやるかんじ


水槽の掃除は長男が担当花


最近は、子どもと一緒にお料理をしたり


洗い物を任せたりを、心がけています


子どもがお家の仕事を何かした後は


とても清々しくスッキリしていて


達成感に満ち足りて、精神も落ち着く


自分から行動しているなぁと感じるニコニコ


もう一度幼稚園で学んだことを思い返して


モンテッソーリ教育の考え方を


頭に入れておこうと思い


これまで読んだ本をもう一度開いたり


幼稚園での園長先生の講義のプリントを


見返してみたりしています花


最近のわたしのドキッとするポイントは


ついつい子どもに強い口調で命令したり


コントロールしようとしてしまうこともやもや


モンテッソーリはこう言います↓


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大人は常に強者であり、子どもは弱者です


身体の大きさでも言葉でも腕力でも


大人は子どもを圧倒しています


大人が強い口調で脅かすのですから


勝てるはずがありません


自分がどれほど


子どもを抑圧して暮らしているのか


大人はほとんど気付いていないのです


大人同士であれば決してしない様な態度を


子どもにはとってしまいがちですが


それらは全て提示となり


子どもはこの様なことを学びます。


●強いものには逆らわず、従う方が安全

●自分の思い通りにするためには、圧倒的な力が必要

●相手に言うことを聞かせるためには、脅しや暴力を用いても良い


こうして育った子どもは


児童期や思春期になると強者として


その矛先を自分を抑えつけてきた大人や


別の弱者に向ける様になっても


不思議ではありません。


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子どもにバッチリ


お手本見せてしまっております不安


大人は強者で子どもは弱者


と言う図式は変えられないけど


抑圧の代わりに


「正しい援助」をすることによって


子どもの内面から


道徳心、自制心、やる気、知的好奇心


思いやりや協調性などが


芽生えてくるのだそうですクローバー


平和教育とも言えますねクローバー


長男が小学生になってから


親の目から離れて行動することが多いです


そして周囲の環境や人との関わりでも


子育てのしにくさを感じます真顔

(自分の子どものころとは大違い)


社会のルールをその都度話すのは


もちろんですが、そもそも


大人に言われるから、怒られるからではなく


子ども自身が


これはどうかな、どうしたらいいかな


と、考えられるといいな。


なので、子どもの見守り方を考え直している


今日この頃です花


冷静になって学びを深めれば


ある程度親の感情の爆発を抑えられます指差し


まずは大人が変わること{emoji:675_char4.png.気づき}