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今夜予測されていた雪の心配は小さいそうで幸いですがわたしはご存知の通り雪が好きですしね。「朝が怖い君を溶かす光が」捲れば乾いた音のでそうな文庫本の忘れられた一頁のような事を真顔で話す君がなにより怖いわたしはご都合主義なのでだれのご都合も大体わたしには都合が悪い人妻を愛した君は思い出をまだ少しずつ紡いでいる安本さんは亡くなった彼を忘れたいと言うし加藤さんは早く離婚したいこれの一点張りわたしは昔の恋人を思い出して少し悲しい気持ちになった好きな人がずっと側に居ればなにもいらないと思っていた頃もあったし今も少しそう思っているけど10億円も欲しいしチョコレートも煙草もハンドクリームもないと困ると思う自分の闇に酔っている人でもそれを知っている人は震えたりしない知らずに酔っている人は会いたくて会いたくて震えちゃうシステムの人だと思うと思うよ即ち朝、起きるくらいならどうか神様殺してくれ。と思うのが冬だよ