私、ピーターパンシンドロームですね。 -2ページ目

私、ピーターパンシンドロームですね。

節電しております。ご迷惑おかけいたします。




あまりのこっぱずかしさにお口からご飯粒が5粒出た

綺麗なお姉さんの存在を教えてくれたのは、かっこいいお兄さんだった

この人
素直に面白かった

お姉さんもお兄さんの言葉からもすごく都会の匂いがして
とにかくいもくさいわたしはわくわくしてた

今だって特に気持ちは変わらない

あと、お兄さんの面白いが外れたことはない

すごく気味が悪い言葉をほろほろ潰していたときはとてもたのしかった

取るに足りないものを上手に重ねて重ねていった

つもりだった








また日報をメールで送る日々が始まりました。

まだ、濡れた髪のまんまごはんを食べると寒いです。

一秒でも早くお家に帰りたい人たちの中で、同じようにアクセルを踏むと自分の心のゆとりまで潰れていきますしお腹がへっているとわたし、虫の居所が悪くなります。

今日一日わたしは、とにかく目があった人のぷくぷく動く唇を観察していました。適当に頭を揺らしていれば大体なんでもオッケー!で、ただし注意する点もひとつ、決して間違った表情をしてはいけない。お話が長くなる。というくらいの単純なミッションをインポッシブルに熟した。まじでインポッシブル。

あとは、茹でたブロッコリーとお味噌汁を濡れた髪のまんま食べました。寒いです。

エリアマネージャーの頭に円形の脱毛をみつけたときに悟りました。

本当に伝えたいことはなかなか言葉になりません。言葉にはありません。








「朝が怖い
君を溶かす光が」
捲れば乾いた音のでそうな文庫本の忘れられた一頁のような事を真顔で話す
君がなにより怖い

わたしはご都合主義なので
だれのご都合も大体わたしには都合が悪い

人妻を愛した君は思い出をまだ少しずつ紡いでいる
安本さんは亡くなった彼を忘れたいと言うし
加藤さんは早く離婚したいこれの一点張り
わたしは昔の恋人を思い出して少し悲しい気持ちになった

好きな人がずっと側に居ればなにもいらないと思っていた頃もあったし
今も少しそう思っているけど10億円も欲しいしチョコレートも煙草もハンドクリームもないと困ると思う

自分の闇に酔っている人でもそれを知っている人は震えたりしない
知らずに酔っている人は会いたくて会いたくて震えちゃうシステムの人だと思うと思うよ

即ち
朝、起きるくらいならどうか神様殺してくれ。と思うのが冬だよ