夏休みどころか日曜日すら休めない日が多かった8月ですが、もう9月になるという頃になってやっと休みが取れました、と言っても土日入れて3日間ですが・・・・。
目指すは秋田の荒川鉱山ですが、自宅から7時間はかかります、1日目は移動のみとして花巻に泊まることにしました。
花巻にした理由は北上川で砂金採りをやりたかったからです。
しかし、高速降りて現地に着いてみると数日前の豪雨の影響で川が大増水・・・
砂金掘りは一旦諦めて、石好きの宮沢賢治記念館へ・・・

ここは一度訪れたことがあるのですが、当時はまだ鉱物採集に目覚めていなかった頃なので、展示してあった石などをそれほど良く見ていなかったので再確認に行きました。
残念なことに宮沢賢治が収集した石だと記憶していたのですが勘違いでした。
今晩予約してある宿に向かう途中にそれほど増水していない川を発見

この川はイギリス海岸付近で北上川に合流する川
イギリス海岸とはなんぞや?っていう方はググってみてください。
30分ほど草根引きした結果、粉2粒だけ採れました。
翌日、お目当ての荒川鉱山に向かいます、現地付近で待ち合わせをしてK太郎さんに案内して頂きました。
カラミ煉瓦で作られた選鉱場跡

以前は観光坑道として公開されていたそうですが、落盤などで現在は閉鎖されています。

産地に近づくに連れ大きな石英や水晶クラスターなどが見えてきます、興味津々で手に取って見ると
K太郎さん「そんなのはズリに行けばいくらでもあるから!」だって。
これは期待出来ますね。
パックリ開いた坑道

ズリに着いて採集を始めると、K太郎さん「コレが緑水晶だよ」
もう少し苦労しながら採るのかと思いきや・・・

呆気無く採れる緑水晶
この他、銅の孔雀石など二次鉱物なども沢山あります。
2時間ほど採集をして、今度は目の前の川で砂金採りに挑戦しましたが、
粉1粒しか採れませんでした。まぁサンプルにはなりましたので良しとします。
次の産地は、K太郎さんが行きつけなかった産地を探索してみようということになりました。
荒川鉱山からそう遠くない同じ脈が走っている鉱山だそうです。
車を止めてから随分と林道を歩きます
坂が急でどうみても山林整備の林道ではないので、コレは鉱山に続く道だと判断

2㎞ほど歩くと広大なズリが

ここは、水晶よりも2次鉱物が豊富な様です。

緑や青の二次鉱物をたくさん拾って今日の採集は終わり。
ここから秋田の鹿角という場所に移動します。
途中薄暗くなってしまいましたが玉川温泉などを見せてもらいました、あちこちから噴気が上がり地球の息吹を感じます。
夜行くとちょっと恐いくらいです。
高感度モードで撮影してるので画像荒いですが・・・

鹿角で宿泊して翌日は
昭和の時代まで稼働していた尾去沢鉱山

ここは鉱物採集ではなく観光坑道があり現在でも見学ができるそうなので、行ってみました。

観光坑道は1.7㎞あり所要時間40分と見応えがあります。
尾去沢のWebから拝借↓

中に入るとこんな感じ、当時のトロッコの軌道も残っています。



入ってすぐ後悔したのはフラッシュライト(懐中電灯)を持って入らなかったことです、施設の照明はあるのですが、
歩くのに最低限照らしてるだけなので、坑道内の鉱脈が気になって気になってwww
尾去沢見学を終えて、今度はK太郎さんに教えると約束した砂金の採り方です。
尾去沢鉱山は元々金山だったので近くの川で採れるはずと勝手に目論んでパンニングするも直下の川は黄鉄鉱がコレでもかとパン皿に残り、
もう一つの大きな川は、草根引きでも全く反応無し・・・・・
コレでは約束が果たせないと、スマホで情報収集、大館の方に採れる川があると出たのでそっち方面に向かいます。
が、しかし!走って間もなく

これはもう絶対来てますね、同じ名前の川で採れなかった川は皆無でしたもの。
上流から攻めてみましたが、ちょっと下流の方が良いみたいです。

成果は

こんな感じ、K太郎さんと半分ずつ分けて持ち帰りました。
この後、夜通し走って家に帰りました。
帰って調べたところ、ここは有名な金山だったようです。
以上、東北遠征の巻 終了