お茶会に行きました@根津美術館。
先月、隈研吾さんの設計でリニューアルオープンされた、
根津美術館にてお茶会にお呼ばれして参りました。
東京、青山のど真ん中に素晴らしい日本庭園+お茶室の数々。
そんな中にガラスをふんだんに使った、
館内に居ながらにして東京のど真ん中の緑の森を実感出来る、
しかし日本建築を十二分に感じる美術館が在りました。
お茶会はというと、記念のお茶会なこともあり、素晴らしい銘品たちに触れさせて頂くことが出来ました。
「来々去々」(ライライキョキョ)
と書かれた本席のお軸。
禅語らしいのですが、
色々なモノが来ては去っていく、風のように、波のように、ひとつところに留まらない自由な姿。
もしくは、全ては実際には無である、かとも解釈のとれる、ふか~いお言葉みたいです。
進取の気象に富んだ、且つ懐深い、そんな軽さと重みを兼ね備えた、お席にしっくりと。
風が吹いているかのように、お床にいらっしゃいました。
お久しぶりなお茶会出席に、自分の浮き足だった心を反省しつつ。
やっぱりお茶は、えぇなぁ~。

根津美術館にてお茶会にお呼ばれして参りました。
東京、青山のど真ん中に素晴らしい日本庭園+お茶室の数々。
そんな中にガラスをふんだんに使った、
館内に居ながらにして東京のど真ん中の緑の森を実感出来る、
しかし日本建築を十二分に感じる美術館が在りました。
お茶会はというと、記念のお茶会なこともあり、素晴らしい銘品たちに触れさせて頂くことが出来ました。
「来々去々」(ライライキョキョ)
と書かれた本席のお軸。
禅語らしいのですが、
色々なモノが来ては去っていく、風のように、波のように、ひとつところに留まらない自由な姿。
もしくは、全ては実際には無である、かとも解釈のとれる、ふか~いお言葉みたいです。
進取の気象に富んだ、且つ懐深い、そんな軽さと重みを兼ね備えた、お席にしっくりと。
風が吹いているかのように、お床にいらっしゃいました。
お久しぶりなお茶会出席に、自分の浮き足だった心を反省しつつ。
やっぱりお茶は、えぇなぁ~。

