こんにちは。日曜日の夜というのは静かなはずなのですが、そんな静けさが電話で打ち消されました、タイガースの選手が内野飛を゙頭で受けてしまったようです。
猛虎党の仲間は憤懣やる方なく拙のところにまで電話をかけてきたようです。飛球を゙頭で……と、いうとやはりドラゴンズの宇野勝氏を頭に浮かべる方が多いですかね。
たしかこれがきっかけでプロ野球の珍プレー好プレーが始まったのでしたか?宇野氏が平凡な遊飛になるかと思われた球を頭で受けてしまい、投げていた星野仙一氏がグラブを叩きつけながら怒りを露わに……。
遊飛を打った山本功児(だったと思います)氏は最後に本塁を狙いますが、(たしか)刺されてしまったとかいろいろとありました。
珍プレー好プレーの番組内ではそのプレーが再三に渡り放送されて前述の星野氏は“何やってんだよ、アホンダラ”みたいな感じの台詞を勝手に言われてましたね、実際はどんなことを言っていたのでしょうか?
アホ(阿呆)というと日常で特に関西ではよく使われておりますが、拙は普段は“デブ”と罵られますが、関西の仲間には“ドアホ”となります、ただ語源は不明だそうですね。
秦の始皇帝が咸陽に作った阿房宮からという説、南蛮渡来の言葉からという説、中国の三国時代の蜀の滅亡時の皇帝の劉禅の幼名阿斗からという説。
劉禅は蜀が滅亡した後に安楽公として魏に移されるのですが、ある時宴席で蜀の音楽が演奏されたのですが、蜀の旧臣は故郷を想い涙を流していたのですが、劉禅だけは平然としていたそうです。
旧臣の1人に“故郷が懐かしい”旨を伝えたらどうかと言われて今度はその通りにしたのですが、その言葉は前述の旧臣の言葉ではないか?と、言われて素直にその通りですと答えたのだそうです。
それを聞いて諸葛亮が生きていても(こんな人物が主君では)……と、いう話になるのですけどね。見方によっては劉禅は警戒されることもなく安楽公の名前の通り安楽な余生を過ごせたようです。
話は変わりますが、自民党の総裁選に立候補しているある政治家さんが、記者に知性を疑うような辛辣な質問をされた、という報道を耳にしました。
その非礼とも言える言葉に対しての言葉が素晴らしいみたいな感じで報道されてますね。その総裁選には拙はもちろん投票権はないのですが、あってもその政治家さんへはきっと投票しないでしょうね。