こんにちは。今朝はお世話になっている方を最寄り駅までお送りしました、始発電車に合わせてなので朝の5時過ぎにでしたが、東の空が微かに明るかったです。  



気がつくと3月も中旬に差し掛かりましたね、本日は3月11日、13年前の本日の今頃は税務署におりました、お世話になっている方(前述の方とは別人)の申告書を提出しに行ってました。



その日は金曜日、翌日、翌翌日は週末で事実上の締切日みたいなもので間に合ってよかったねなどと言っておりました。



そんな帰り道に風を強く感じました、冬の北風です、陽射しはすっかり春らしくなっているのに……と、思ったのが揺れを感じることになる数分前でした。



帰宅し自宅から再び出る時に少し冷たい風を感じました、13年前に比べればその風はおだやかなものでしたが……。



あの時に春の陽射しを感じたのはあの強い北風のためだったのかな?と、思いました。あの北風が無ければ春の陽射しを感じることはなかったかもです。



冬の寒い時期、夏の暑い時期のような辛い時期は時の流れが遅く感じてしまうものです、反対に穏やかな日は時の流れの感覚は薄れてしまうのかもしれません。



13年前のあの日のことは認知症にならない限りは忘れることは無いと思いますが、思い出すのは本日(3月11日)ではなくあの日のような北風を感じた時かもしれません。