こんにちは。先日のお話の中に東京五輪のことがあったと思います、少し前のものではなくて昭和39年の方です。



この年は新幹線も開業しました、もちろんその東京五輪の開幕に合わせる形だったのだそうです。



高校を卒業するまでに新幹線に乗ったのはたったの2回、小学生、中学生の修学旅行の時だけです。



普段の生活でも鉄道の利用はあまりなくまた興味も持てなかったのですが、開業当時の新幹線は金・銀・銅(色)に彩られていたとか。



もちろん東京五輪に因んだのでしょうね。東京五輪も生まれる前のことですし、新幹線とか鉄道にもあまり興味を持てなかったのでそのことを知ったのは大人になってからでした。



鉄道やバス等を利用すると優先席がありますよね、年配の方とか身重の方に優先的に利用してもらうために設けられたものです。



拙は今でもたまに言ってしまうのですが、昔はシルバーシートと言われてました、実際に座席は銀色でした。



東京五輪開催に因んで新幹線も金・銀・銅の彩りが……と、いうお話させていただきましたが、シルバーシートの銀色の生地はそのトキの残りだったらしいです。



今週はシルバーウィークですね、あまりその言葉の意味をじっくり考えたことはなかったのです。



シルバーシート、銀色の席、“敬老の日”に因んでかな?と、思いましたが、そうではなかったようですね。