こんばんは。本日は3月18日、柿本人麻呂や小野小町等の忌日と伝えられるため、精霊の日なのだそうです。


小野小町というと遣隋使(←誤、正しくは小野妹子)とよく勘違いしてしまいますが、万葉集とかの歌人でしたか?


先週末は雪も降ったりしましたが、本日は暖かく春らしさを感じる日となりました。桜の開花宣言等も各地で順次なされていくのでしょう。


桜と言えば花見ですが、前述の万葉集の時代の花見は当初は梅だったりしたようですが、次第に春本番に花を咲かせる桜、そして桜の中でもソメイヨシノが一般的になったようです。


万葉集の中にある歌でも当初は梅を詠んだものが、次第に桜へと変わっていくのだとか……やはり梅の時期は歌を詠むのも花見をするのにも早すぎるということでしょうかね。


人々が待つのは春というより春本番ということなのでしょうね。本年は春本番をどのような形で迎えるのでしょうか?