こんばんは。先生に“黙祷”というものを教わり、それをするように指示されたのを記憶しております。


大平(正芳)総理がお亡くなりになった時のことです。ついで鈴木善幸氏が総理となりました。何故大平正芳氏の正芳が()の中にあるのかというと大平総理と記憶していた(正芳を知らなかった)からです。


鈴木善幸氏の後に総理となられたのが、中曽根康弘氏でした。就任直後から何かと騒がれて子供心にすぐに辞めるのかな?と、思いましたが長い政権となりましたね。


個人的には“不沈空母発言”と“売上税”が記憶に残っております。先日、税率が一部を除き10%に上がった消費税ですが、最初の税率はさん3%でした。


消費税導入時の総理は竹下登氏でした。竹下登氏は中曽根康弘氏の後に総理になったわけですが、消費税に先んじて大型間接税を導入する話はあったわけですね。


当時の自民党は単独過半数の議席がありましたが、その選挙の前に大型間接税は導入しないとの発言が野党、そして国民にも問題視されまた逆累進であることから導入はされませんでした。


売上税の税率は5%だったと思いましたが、これが導入されていたら日本の政治や経済はどのようになっていたのでしょうね。