連日、更新する事が出来ましたので、本日も前記の続きを書きたいと思います。
まーその、お通やの夜の会話で、非常に余談なのですが、
伯父に、早く結婚せんとね~と言われまして、
その辺のお話は交わした次第でございます(笑)
それと翌日、伯父が伯母に一目惚れだったという実体は聞いた事がなかったので
親族のみなさんに本当かなぁ~と確認した所、全員が口を揃えて
『正に、その通り!!兄は、伯母と結婚出来ないなら死んでも良いと話していたんだ』
と言うので本当に伯父が話しかけて来ているのだなぁ~と
実感を持った瞬間でした。
さて告別式の朝、身支度をしていると何やら声が聞こえてきます。
『さて~、そろそろいくかなぁ~。』
伯父ですね紛れもなく。何処にと聴くと、上にといいました。
その前に、何か伝えたい事は?と問うと、
『あぁ~、みんなに悲しい顔しないで、笑っていてくれ。特に伯母に伝えてちょうだい。
あぁ~、それと、○○達には、~~と、あの子達には□□と…(ざっと20分経過)』
色々と伝言を他の身内へと預かり、それを言い終えると伯父は
『ではね、ゼンちゃん。暫く宜しくね。そしてありがとう。』
と言って、声が途絶えました。
その時刻は9時17分を指していました。
しかし不思議な事で、こんなにも早くとっとっと上がる物なのかと思い
伯父の行き先を透視してみました所、明るい道を淡々と上がって行くのが見え
これまた伯父は、大分、生前中は精進してた方だったんだなぁ~と思いました。
そんなこんな思いながら私は、伯父の体がある伯母の家に一端行きました。
そして伯父の自宅での最後のお焼香をあげていると、
『あ、ぜんちゃん。ぜんちゃん、そーそー、祭壇に伯母の漬物ちょうだい(笑)』
……伯父、心より承ります。
『そいと、昨日から思っていたのだけど、何で人が沢山きてるんだろか??』
そんな事を仰る伯父に、生前中に沢山の方と携わり伯父の急な死に驚き
皆様、駆けつけて来て下さった事、
伯父が思っている以上に、伯父は人に好かれていた事、
亡くなった今、これが結果なのではないかとお答えしました所、
『そーなんだぁ~…??』
何でクエッションマークやねん(汗)と思いながら、
移動中だったのでは?と問うと、
『上がりながら見えるんだよ。という事で葬儀中も宜しくね~』
と、再び、葬儀中の伯父との会話が行われたのです。
客観的に見ますとこの2日間、私は伯父と会話をしていた為、
陽気にしてくれろ伯父なので、笑みをを浮かべる事が多く
私は一人だけ浮いてる形になっちゃいました(笑)
多分、次回で最終になるかと思います。
続く。