読書の秋なんでございますよ。
読書の秋とは関係無く、心理分野の本は、
以前より幅広く中途半端に深く拝見致しておりました。
心理分野に興味深くなった理由は、
他者様より、オカシイ度が高いと思ったから。
悔い改める点検をし発見しては、見詰めています。
中々、思う様に変化は出来てはいないけれど、
少しずつですが、意識を向けて精進中です。
はて、さて、此方の本。
本屋さんに参りましたら、目に飛び込んで参りまして
表紙買い(表紙だけを見て購入)した本です。
表紙買いにも関わらず、当たりと思えました。
前書きだけでも健やかになり、
途中まで読み進めて既に、肩の力が抜けました。
自己の見直しも同時に出来るかと思われます。
タイトルには『職場で…』とございますが、
それ以外の場面でも該当すると思いますし、
悪質な対策方法も親切に紹介されております(法的な事も)
もっとこう言った具体的な、
物差しになる解読の内容の本を、
たくさん出版して貰いたいと思いました。
狂い切り、見失なっていた基軸が
自信と勇気に。
そして、
自分への卑下が和らいでいくのを感じました。
近代心理のそんな1冊。
『職場であなたを困らせる病的人格者たち』
2011年5月30日 第1刷発行
プライス 1,400円(税別)