ボクは、アパレル店員のバイトとファミレスのバイトと月1回の小学生とイベントの企画をするバイト、合わせて3つをかけ持ちしている。週一で5歳から今もピアノを習っている。
こう書くとちゃんと大学生っぽい生活してると思う。


今回書くのは小学生と関わるバイトでのこと。
昨年度の活動が3月で終わり、今年度の活動が一昨日スタートで久しぶりだった。このバイトは今年で3年目。
3
年目となると参加する子どもたちの成長を実感することが多くある。身長が高くなったり、落ち着きなかった子が真面目に話し合いに参加するようになったり。嬉しくてガチで泣きそうになる。

小学生の人数は15人くらい。のち、男の子は2人で大学生バイトも3人いて男はボク1人。男が一人しかいないからか、小学生男児は嬉しいことにボクの元に集まってくる。

YouTube
の話とか小学校で流行っているものの話とか、小学生のみんなから色々聞けてすごい面白い。
この前
「ぜんちゃんは好きな子に100回振られるのと嫌いな子に100回告白されるのどっちの方がマシ?」
と言われ、1週間くらい本気で悩んだ。なんなら未だにどっちが正解なのか悩んでいる。よく出来すぎた究極の質問で飲み会の時の鉄板トークになりつつある。ほんと、いい話のタネ提供してくれる。

一昨日も小学生の子と話した。小5のかいとくん(偽名)

「ぜんちゃんって小学生の時モテた?」
「え?俺モテそう?」
「うーん、どっちかと言えばモテてそう。めっちゃモテるが100だとしたら51くらい」
51!?俺51の男!?すげー複雑なんだけど笑そこはお世辞でも100って言えよ!」

ふつーに突っ込んだ。そしてその後

「好きな女の子はいた?」
「いや、まぁいたけど。かいとはいるの?」
「うん、いるよ。その女の子に告白した??」
「え?告白?してねぇよ笑小学生の時なんて公園で鼻くそほじりながらキックベースしてたわ笑」
「え、してないの!?俺の友達10人くらいみんな彼女いるよ」
「え!?小学生が!?!?俺もいないのに!?!?」
「え!?ぜんちゃん彼女いないの!?」
「中高の時はまぁ、居たけど」


「じゃあ童貞か」


!!!!!!??????


「おいやめろよ!こんなところでそんな事言うなよ!」
「いや、中高彼女いたからセカンド童貞か」
「そういう事じゃねぇよ!!」
「俺も童貞だよ」
「そらそうだろ!!」




注意以前にしっかりツッコミして小学生と即席漫才みたいなのをしてしまった。
周りには小学校の先生とかもアシスタントとしていたんで聞こえてないかすごい心配だった。マジで焦った。ガチで冷や汗出た。

その後も
「俺も俺の友達みんなもしこってるよー、、、、」


変な事聞かれそうになったんで
「ここでそんな話しない!」(小声)
と言い、大学生の女の子のアシスタントにその子を任せてその場を去った。




どこで覚えてくるんだ。マジで。スマホとかパソコンとか近い分色々調べれるのかね。それにしても今の小学生ってここまでませてるもんなの?相手の年齢忘れて野郎と話すノリで話しそうになったよ怖い

てかそう考えると小学校の先生って大変だな〜。マジで。鼻くそほじりながらキックベースやる小学生ってもう古いんかな〜。なんならボクよりそこらの小学生の方色んなこと知ってそうだしな〜、すげーなぁ


てか俺絶対小学校の先生になれないなー。「今どんな女優はやってるの?」とか聞いちゃいそうだしなー。それを家で親に言われてPTAで問題になって即解雇される未来が見える。距離感って難しいね

でもポ○○ハブの話とか下ネタの話とかする先生の方が人気者になると思うし面白いよね。そんな先生欲しかったな。




台本なしでいいからかいとと真面目に漫才やりてー