習い事はいつでも新鮮でワクワク
長ったらしい名前の東京アクアティクスセンターはTOKYO 2020の水泳場
言わば日本一のスイムプールが自宅から徒歩圏内にある
これは利用しない手はない
泳げと言われれば1キロ2キロは泳げるけど中学生の頃にサークルみたいな水泳部で覚えただけ
この歳まで完全自己流、正しい泳ぎには程遠い
ユーチューブは参考になるが、実際にプールで先生から教わるのは別格だ
身のこなし方と言うか、毎回思い知らされることだらけ
ところで水中は浮力があって首まで浸かると自分の体重は10分の1になる
つまり70キロでもわずか7キロ
アルキメデスの法則で身体が押しのけた水の体積分の重さが浮力
で水中ではガタイいい、つまり体積が大きいほど自分の体重が軽い
だからプール歩きでは関節への負担が激減する
一方、脚や腕の振るのも水の抵抗となり適度なトレーニングになる
さらに水底の足先は水圧が一番高くなり足のむくみへのマッサージ効果もある
水泳のウォーミングアップで歩き、終わったら息を整えたりクールダウンで歩く
毎朝走るかインドアバイクこぐかしているので午後のプールは理にかなう
なんでも人の身体には600以上の筋肉が200以上のホネと連携して体を動かすという
ところが年齢を重ねるうちに使わない筋肉も増える、小学生のときの動作と高齢者の動作の違いだ
とっさに駆け出しダッシュは子供の日常、年を取れはフトンでさえもつまづいて転ぶ
なれば意図的に体を動かす時間を増やすしかない、それには習い事が一番だ