日本は暑さの真っただ中


気温が上がると空気は膨張して空気の密度は下がる

 

野球ではホームランも打ちやすくなっていると大谷のニュース


夏でも懲りずに走るのがランナー

 
最近のように早朝の最低気温25度越えで湿度も80-90%のなかで走れば心拍数がすぐに上がる
 
これは深部体温が上がるからだ
 
元々脳や内臓など重要な器官の温度は一定に保たれている
 
深部体温が上がってくると機能低下を起こすらしい、そして熱中症へ
 
同時に発汗と呼気で体内の水分も失われ脱水状態にもなりやすい
 
ところで汗の原料は血液だ
 
正確には赤血球などを除いた血漿と呼ばれるものが原料とのこと
 
滝のように汗かくと実は血液が額から落ちる如くとなると考えると深刻度が分かる
 
対策はシンプル、体温をいかに上げないか、冷やすか
 
最近は深部体温センサーが商品化されたがセンサーだけで1万円以上する
 
やばいよと教えてくれるのはいいが冷房効果がないのにお金をかけるって?!
 
保冷剤を手に握りしめて走るってのがある
 
でも時間の制約があり長くなれば生ぬるくなり邪魔になる
 
やっぱり当たり前だけど日陰の多いコース取りと直射日光を避ける白いキャップが1番手軽な対策だ
 
首筋に日が当たるときはつばを後にすればいいし頭が蒸れてくれば脱いでしまえる
 
つばの根元の前面部にキャップ後部を押し込んで半分にして
 
片手で左右の端を一緒に持ち、つばを下にしてランパンの左右どっちかの腰辺りに押し込む
 
ティーシャツの裾をかぶせてしまえば腕振りの邪魔にならない
 
必要なときにまた出してかぶればいい
 
よくキャップ後部に日除け用の垂れ幕付きのものがあるが、自分的にはダメだ、肩付近の体温がこもり余計暑くなる
 
あとはUVアームカバーか、かさばらないので脱着可能
 
いずれにしても夏ランは体に負荷がかかる

やはりほどほどランニングが一番だ
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

最近、深部体温センサーが商品化されたというニュースを読んだ

 

結構な価格だけど興味津々だ