トラジッションの場所も分かっているから迷わないし、バイクからランへのトランジットは気軽だ
ヘルメットの代わりにキャップと靴をかえるだけ、ランニングシューズの靴ひもは結ばないゴムのレースシューに交換してある
最後にジェルなど一気に流し込んでスタート
バイクとは差にならないスピードだから体感温度も一気に上昇
個人的にはシューズが濡れるとなんだか気になる
なので、せっかく自衛隊のボランティアスタッフが気合と全身に水をかけてくれるエイドでも、あえて避けるようにした
その先にドリンクエイドがある、水のカップを二つとって一つは後頭部、一つは水分補給用に
ランは4周回で10キロ、だけどコースは2本の往復コースの組み合わせなので、8周回のような感じだ
滑走路の照り返しはどんどん厳しくなる
だだっ広い敷地を淡々と走るので景色が変わらないのはキツイ
周回を数えるよりガーミンの走行距離だけ見るようにすると気分が楽になった
見ているもので気分がこうも変わるのかと、我ながら感心
好天のキサトラの最後のランは何度やっても辛いパートだ
同じペースをキープしていても確実に体温が上昇するので心拍数もダダ上がり
だから心拍数は見ないで、自分の苦しさ感覚と残りの距離数を相談する
スパートできれば上出来フィニッシュだ
木更津駅