人工知能AIがひたひたと身の回りで利用されている
NHKがAIによる編集放送と名乗るようになった
でも新聞・雑誌ではどの記事がAIで作り出されたのか分からないまま
ましてネット上の文字や画像の情報は人が書いたのかもう判別がつかない
ネットの口コミバイトはAIにとって代わられているはず
会社でもプレゼン資料デザインや動画作成とかで、サラリーマンの事務仕事がAIに置き換わるだろう
すでにMicrosoftやグーグルがソフトへ埋め込んでいる
きっかけを作ったChatGPT
GPTの意味はGenerative Pre-trained Transformer
つまり生成的な事前学習をおこなった変容させるモノ(言語モデル/プログラム)
この真ん中の「事前学習」をおこなうっていう部分が要注意
当然ながら世界中のネット上の文字情報、画像、動画などを大規模に集めて「事前学習」をしているので、既存のネット情報がオオモト
誤った情報、極端な情報、フェイク動画や画像が含まれるため、含まれるべきでないデータが事前学習されていることになる
大慌てでバージョンアップがでてるけど、所詮イタチごっこ
しかも言語は文化そのものだから言語が違えば単純翻訳では限界がある
「盛る」行動はZ世代だけでなくどこでも受け入れられている
見せたくないとか聞かせたくないコト、見たり聞きたくないコトは避けて通れないはず
だけど、AIのおかげで辛い毎日をしのぐってのも不可欠、今時の生きる知恵なのかもしれない
一方で忘れていけないのは経済合理性との結びつきだ
人は24時間働けないし、単純ミスもする、人がAIと同じ土俵で競争すればすべて負ける
つまり経営からすれば絶好の生産性向ツール
アメリカでの報道ではAIによって米労働者10人中7人が雇用を失い世界のGDPが7パーセント押し上げられる可能性が報じた
ひたひたと、「されどAI」が身の回りに押し寄せできている