スポーツの醍醐味は勝つことや強いことではないと思う。 フェアプレイとルールの制約がある条件で戦い抜く闘志に魅せられるからこそ、醍醐味があるのだ。
いまだに責任者である監督が逃げ回っている(ような)Nアメフト部とは一体、何なんだろうか。
もし手段を選ばず、危ない橋を何度も渡って(選手に渡らせて)日本一になったのだとしたら、それは最高学府の体育部としてはあるまじき卑怯、卑劣なやり方だ。
そして事態の責任はアメフト監督のみならず、N大の理事会も追うべきだろう。 迷惑をかけたとして謝罪すべき相手は当事者本人、相手大学のみならず、N大内部のアメフト部関係者以外の在学生や教職員、そして卒業生へも必要なはずだ。
7万人の学生数で文字通り日本国内で最大の大学。 毎年10万人以上の出願数を誇って、受け取る受験料だけでも30億円にはなるのではないか。
不正タックルを行ったのではとニュースになった時点で、監督もしくは責任と権限ある役職者から公式に説明、釈明、謝罪をするべきだったのに、問題の試合があった5月6日から今日までナシのつぶて。 すでの10日もたっている。
日本では数少ない危機管理学部が設立されているN大学。 なのに、組織としての危機管理はどうなっているのか?大学ガバナンスそのものは張子の虎のようだ。
問題の監督はN大の理事職で、人事担当だという。 これが本当ならば大学ガバナンスの悲劇かあるいは喜劇の実例となりかねない。
2018年5月13日 午前7時50分ごろ 豊洲ぐるり公園
