これだけは言っておきたい。

人と仲良くしようとして話しかけたら、無視されたり仲良くしてもらえないと

嫌われている!
なぜ私は友達が少ないんだろう、
魅力がない
価値がない
話すのが苦手だから
一緒にいてもつまらない人間だ

と思ってしまう人もいますよね

ネガティブワードが浮かんでくるという時はどうしたら良いか

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アインシュタインの言葉でこんな言葉があります。

『私は人間関係の変わりやすさを知りました。そして、冷たさや熱さから身を遠ざけることを学びました。そうすれば、温度のバランスがかなりよくとれる。』

これは人間関係も諸行無常であると、人と人との関係は常に変化していくとそう思って

人との関係を熱で表現されているのかなと思います

アインシュタインも人間関係が得意では無かったと言われていますからね

余計に人との距離感を意識していたのだろうと思います

この距離感というのはめちゃくちゃ大事なことですよね

ヤマアラシのジレンマで例えられたりしますが

例えば、自分は近い距離感が良い
友人は近いのは苦手という場合もあるので、どの距離感が良いのかお互い探さなくてはならない

自分が近いのがいい
相手は遠い距離がいい

真逆な場合は距離が近いのが良い人は「え?嫌われた?」

遠い人は「え?距離感近くない?」

となってしまうわけです

相手はどんな距離がいいのか考えてみると良いかもしれません

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仏教などでは「期待、執着を手放す」と言われています

そして、今を受け入れていくこと

人と人が関わる場合
コントロール出来ない部分が大半ですよね

無常(むじょう)という概念。

すべてのものは永遠に変化し、一定ではない
常に変化し、自分が100%コントロールできることはないんだと
こうなるだろう!と思っても、違うふうになってしまうこともある
そこを良く理解して生きていきなさいということですね

苦というものは、生きることは苦である!というのが有名な言葉ですが
これは、そのまま受け取ると辛い人生になってしまいますが、そういう意味では無いです、簡単に言うと苦もあるよね!って言葉です

この苦しみは欲望や執着から生じます

他人や外側の出来事に対する執着や欲望を離れること

または受容することで苦しみを減らすことができます

いつまでも外側への執着に振り回されないこと

そうすると段々と、期待が叶わなかったとしても「まぁそんなものか」という気持ちで受け流せたり
次はどうしようと考えたり出来るようになります

慈悲という教えもありますね

仏教では大切な教えの一つです
他人に対する思いやりや慈しみを大切にすること

他人が期待通りの反応をしないからと言って怒ったり、攻撃したりしない

慈悲深い心を持って、相手は何故そうしたのか?と考えてみても良いと思います

自分が嫌われている!と思い、相手がそうしたのは嫌われているからだ!とだけ思わないこと

色々な理由は考えられます

それと自分にも慈悲は必要です

自分にも嫌われている!と思ってしまう理由があるはずです
そこに寄り添っていくこと

人間関係で上手くいかなくても落ち込まずとは言いませんが。
落ち込んでも切り替えられるようにしていきたいですね