おはこんばんちわ！
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今日は仏陀の言葉から生き方を学びましょうという事で、書いていきたいと思います。
みなさん仏陀の言葉とか知っていますかね？
僕は仏教が好きなので良く読んでいます。
中でも禅が好きなのですが、それは置いておいて。
今日は仏陀の言葉です。
経典の中に「スッタニパータ」というものがあるのですが。
その中から人生に役に立つ「教え」を知って、何か気づきがあればいいなと思います。
では、さっそくですが仏陀の言葉を一つ書いていきましょう。
「孤高を恐れず一人で歩きなさい。他に求めたり、周囲に求めたりしてはいけません。何かを達成するならば確固たる信念を持って、犀（サイ）の角のようにただ一人進め。」
私たち人間というのは一人というのが基本的に怖いと感じてしまいます。
人間が集団で生き残ってきたという過去から見てもそうですし。
日本人は島国で閉鎖された国ですし、繊細ということもあり、DNA的に見ても特にそうだと思います。
この記事を読んでみると分かると思います↓↓↓
繊細なことが影響してか、自殺率が先進国でもトップクラス。
色々な事を気にしてしまう特徴があります。
なので、他人を気にし過ぎる傾向が強いと思います。
ただ、それは一面だあり、そういう傾向があるからこそ日本人特有の思いやり、親切、細い美的センスという外国人が「日本人はみんな親切で優しい」「日本の○○は美しい」という特徴に繋がっているのだと思います。
でも、他人の目を気にし過ぎるというのは、自分の可能性を制限してしまいますよね。
そして、他人を気にするあまり「合わせ過ぎたり」してしまう。
ある程度合わせるのはいいと思いますが、自分を殺し過ぎると、自分の中の自分を裏切っている状態なので、それはいつか爆発するか、迷いに迷って、何かにすがり付いて「その何かに助けてもらおう」とします。
厳しいい事を言いますが。
人生を決めるのも結局は自分なんです。
自分以外にいないという事は忘れてはいけませんよね。
心の「暑さ」「寒さ」「飢え」「渇き」「毒」そういう心の過酷な環境もやり過ごさなくてはならないんです。
もちろん苦しい時ばかりじゃないのですが、基本的には自分を信じて一人歩いて行くという事が人生なんですね。
じゃあ！一人で生きていくしかないのかい！！！
友達や仲間を作ってはダメという事か！？
そんな声が聞こえてきそうです(ﾟДﾟ;)
一人で歩いて行くという事と、一人で生きていくという事は違います。
自分で一人で何が何でも頑張る！！！という事ではないんですね。
自分にプラスになるような、共に歩いて行ける、そんな人間関係も必要ですね。
頑なに「孤独」になろうとするという事ではございません。
人と関わり「思いやりの心」「感謝」を持つという事も大切なんです。
ただ仏陀は「良い人間関係ならいいけどさ！！！他人に惑わされたり、人間関係の渦に巻き込まれて悩んでんじゃねーぞ！こんちくしょー！！！！！」と仏陀は言っているんですよね。（仏陀はこんな言い方していません笑）
こんな言葉もあります。
「良い人間関係を持つことは悪い事ではない。賢明で理性に溢れ、正しい心を持つ友人を得たならば、道を求める為に行動を共にすればよい。」
やたら依存とかしないで、お互いにプラスになるなら一緒に歩けばいい、そういう友人は有難いんだよ、そう言っています。
自分の師となる人もそうですね。
その人から色々学べると思う人も有難い存在です。
時には学び、時には友人と励まし合い、お互いが一人で歩いている、そんな関係が良いのかなと思います。
そして、そんな人が周りのいないなら。
無理に友人関係にならず、もし付き合うなら割り切って付き合い。
犀の角のようにただ一人進む事です。
という事で今日はここで終わりにしておきます。
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ではこの辺で。
ではでは(@^^)/~~~
