全力転職フォーラム 代表 新垣覚です。
先日、私の友人の知り合いが急逝しました。
体調を崩してすぐの事だったという事です。
歳が私と同じ４４歳。
そんな事もあり二重のショックを受けました。
最近想うのですが・・・
人は老いる過程でだんだんと最期を意識し
準備するようになります。
若い頃は夢者語のように自分には
まったく関係ないような気がしていた最期も
最近はかなり覚悟というか現実のものとして受け入れ
られてきました。
不思議なものです。
だから、若い頃の１日２４時間がまったく違うものに
感じます。
１日の存在が重たいです。
でもそれは心の持ちようが変わったからだと思います。
終わりを意識するようになったから逆算して現在を
慈しめるようになった。
それだけの違いなのかもしれません。
“明日があるさ”
ではなく
“明日があるのは奇跡！”
正直、そんな気持です。
だから若い人も同じ気持で生きたらいいよ！
なんて説教じみた事を言うつもりはまったくありません。
ただ、歳がいくと色んな考え方が若いころに較べて変わるよ、
とは伝えてあげたいです。
つまり・・・
今、あなたが信じている事も普遍ではないですよ！
という事。
だから柔軟な思考でいてほしいなぁと想います。
結局、最後は説教じみてしましましたが
年寄りの遠吠えと思って少しだけ覚えていてほしいですね。
『あなたの笑顔が絶えませんように！』
全力転職フォーラム 代表 新垣覚
