皆さんこんにちわ。
日本国内にはさまざまなクレジットカードブランドがありますが、日本人だからこそJCBを積極的に選ぶべき理由があります。
それは、日本唯一の国産国際クレジットカードブランドであるJCBを支えることが、直接的に日本の国益に繋がるという点です。
★唯一の日本国産の国際ブランド
JCBは日本が生んだ唯一の国際クレジットカードブランドです。
世界的に見ても、主要な国際ブランドはアメリカ系ブランド(Visa、MasterCard、American Expressなど)ばかりですが、JCBはアジアで最も成功している非アメリカ系ブランドだそうです。
★国産国際ブランドの希少性
調べてみたら国産国際ブランドを持つ国は日本、アメリカ、中国、インド、ブラジルなど、ほんの数か国に限られてるそうです。
現在はアメリカ系が種類も多く、最も普及していますが、中国国内を寡占している中国系(UnionPay)も世界に急拡大しているとの事です。
残念ながら、日本系(ジェーシービー)のシェアは僅かですが、せっかくある国産国際クレジットカード、残り続けて欲しいと願っています。
★国益への貢献
海外のブランドを使うことは、結果として海外企業に手数料や収益を流出させることになります。
街中のあちらこちらで日々、チャリンチャリンと海外系国際ブランドのクレジットカードに手数料が流れているのが現状です。
しかし、JCBを利用することで、日本企業が得る手数料収入は日本国内に還流し、日本経済の活性化に貢献します。
★金融インフラの自主性を保つ
JCBを通じて自前の金融インフラを維持・強化することは、国家としての経済安全保障上も重要な意味を持ちます。
海外ブランドに過度に依存すると、政治的・経済的圧力が生じた際に、自国の金融活動が制限されるリスクもあります。JCBの普及は、そのようなリスクに対する強力な防波堤となります。
そうした思いに駆られ、財布の中を覗けばそこにはVISAとMastercardしかないという現実に、ある日ふと気づいてしまいました。
自分が「日本人」でありながら、日本が誇る唯一の国産クレジットブランドであるJCBを持っていないとは……。
こういった愛国心のような思いに駆られ、すぐさま改め直し、JCBカードを作ったのが1年半前。
以来、地道にコツコツとJCBカードを育ててきたわけですが、先日、一通のメールが私のスマホに届きました。
「JCBゴールド・ザ・プレミアへのアップグレードのご案内」
見落とさずにメール見れて良かった。
左のゴールドカードが番号そのままで黒く進化した。
カッチョええ。
私の身分では到底、本物の「黒いカード」なんていう未知の領域には手が届きませんが、その色をゴールドカードでも味わえるのはかなり嬉しい。
これからはさり気なくレジで「日本人ですから当然、JCBでしょう?」とドヤ顔をキメていこうと思います。
やっぱり、日本人ならJCBです。