みなさんこんばんは。
シンチャオ!!
前回からの続き。
■ハノイに着いたら、とりあえずブンチャー
ハノイに到着した。
リンランガールは法事で遅くなるという。
午後3時前、リンラン通り近くのホテルで一息ついた。
とりあえずブンチャーが食べたい。
そう思い、旧市街へ向かうことにした。
向かったのは、初めて訪れる有名店。
★ブンチャ―ダックキム
ハノイ旧市街にある有名なブンチャー専門店で、観光客にも地元客にも人気の店です。
店内は人気店らしくかなりの混雑。
案内された席ではスキンヘッドのファラン(欧米人)と相席になり、まさに膝を突き合わせる距離で食べることになった。
炭火で焼かれた豚肉。
甘酸っぱいタレ。
山盛りの香草。
やっぱり、うまい。
少し離れた場所にある「オバマが食べた店」も有名だが、個人的にはこっちの方が好みだった。
■ラエ葉鍋は旨かったが、彼女の異変
食べ終わった頃、思ったより早くリンランのガールから連絡が来た。
ホテル前で合流したものの、半年以上ぶりで少しよそよそしい。
(あれ、こんな感じだったかな…)少し不安になる。
とりあえず彼女のおすすめの店へ向かうことに。
「ラエ葉鍋を食べよう」
彼女が呼んだGrabで向かったのは、リンランと同じバディン区。
ところが——
リンランからそこまでのGrab代が 30万ドン。
正直、「ん?」と違和感を覚えた。
向かった店は
★Lẩu Gà Lá É É É Thắng Béo
ハノイで人気の「鶏肉と香草の火鍋(ベトナム式チキン鍋)」の店です。
学生にも人気のチェーン店で、ハノイ市内に複数店舗があります。
ここは、どうやらチェーン店らしい。
店内は地元客でいっぱいで、かなりの人気店のようだ。ラエ葉鍋はなかなか良かった。
ラエ葉(バジル+ミント+シソのような香りがある)と鶏肉を一緒に煮る鍋で、この葉っぱが鶏の脂と妙に馴染む。
ベトナム料理は味わい深い葉っぱを多く摂れるので好きです。
鶏肉のいろんな部位が入っていてクセはあるが、これはこれで美味い。
ただ、さっきブンチャーを食べたばかりなので、軽くつまむ程度で終了。
■ハバノスに圧倒される
そのあと、かねてから行ってみたかった旧市街のシガーショップへ向かう。
ベトナムには葉巻ショップが多いと聞き、以前から気になっていた。
彼女が呼んだGrabに乗り込み、バディン区から旧市街へ。
そして——
今度は 90万ドン。
「えっ⁉」
さすがにこれはおかしい。
何かやってるな……。
彼女に初めて不信感を覚えた。
モヤモヤしたまま店に到着。
★Habanos Specialist Vietnam
キューバ産高級葉巻(ハバノス)を扱う公式専門店+シガーラウンジです。
シガーバー入口のテラス席では、中国人グループが太くて長い葉巻を悠然と燻らせている。
店内のヒュミドールを見ると、どうやら葉巻はすべてキューバ産。
名古屋のタバコ屋では見たこともないほど種類が豊富で圧倒される。
そして値札を見て、思わず目が飛び出そうになる。
普通に 100万VND/本以上。
中には 500万VND以上 のものもある。
とにかく高い。
完全に気後れしてしまい、結局値段重視で選ぶことにした。
3本入りで 99万VND のものと、50万VND の葉巻を2本購入。
細くて短い、最も手頃なキューバ葉巻だ。
だが、キューバ産を2000~3000円で買えれば、まあ良いだろう。
ラウンジブースに座り、飲み物を注文する。
ウイスキーもピンからキリまであったので、迷わずキリを選んだ。
この店は良いものが置いてある分、何でも高い。
場違いな気分をずっと感じていたが、ようやく落ち着き、ウイスキーと葉巻をゆっくり楽しむ。
これが思いのほか良かった。
細くて短い葉巻の煙とウイスキーの香りが混ざり、なかなか贅沢な時間だった。
■ほのぼの癒されるが、直ぐに現実へ
シガーショップを出たあと、歩行者天国を歩いていると有名なアイスクリーム屋が目に入る。
★Trang Tien Ice cream
ハノイで最も有名なアイスクリーム店のひとつで、地元の人にとっては「ハノイの象徴的スイーツ」です。
並んで買ったアイスクリーム。
サイズが小ぶりでちょうどいい。
この時間でも観光客と地元の人で大人気だ。
アイスを食べながら彼女と他愛もない話をしつつ、ホアンキエム湖まで歩く。
「ああ、こういう時間が良かったんだよな」
そう浸るのも束の間。
「そろそろお店行こっか」
まあ、わかってはいた。
当然同伴だ。
ほのぼのタイムが唐突に終わり、恐怖のGrabでリンランのガールズバーへ。
今回は本当にGrabだったらしく、
10万VND でリンランに到着。
とりあえず一人なので、個室ではなくカウンター席を選ぶ。
席に着くなり、シャンパンをねだられる。
渋々、下ろす。
しかし出てきたのは ボッテガ。
値段は 200ドル。
この値段なら、せめてモエぐらいは飲みたかった。
まずドル表記が気に入らない。
それにボッテガなんて、日本で買えば2500円程度のシャンメリーレベルだ。
それがここでは 3万円以上。
完全に観光客価格。
嫌な予感はしていたが、会計時にやっぱり手持ちのVNDが足りなかった。泣
仕方ないのでwiseカードに入っていた現地通貨で払った。
後で確認したが、夜の店でありがちな10%~20%の手数料はデビットカード故か取られていなかった。
今日行ったラエ葉鍋も葉巻屋も可能な限りwiseでの支払いを試みればよかった。
海外で現金の心配するのは精神衛生上よくない。
やはりwiseしか勝たんな。
※私が海外で使っているカード→ wiseカード
そして結局——
何も起こらず、夜は終わった。
ホテルにトボトボ帰り、ベッドに一人で横になる。
少し酒が残っている。
そして、少しだけ虚しい。
まあ、そうだよな。
今日の自分は、ずっと弱気だった。
そんなことを一人で反省する夜だった。
続く...