利便性を考えると設置されているに越したことはないビルやマンションなどのエレベーター。
不動産物件を探す際に「エレベーター付き」を条件に探された経験がある方も多いと思います。
引越しは当然、日常の昇り降り、大きな荷物の運びやすさを考えればエレベーターがあるとないとでは雲泥の差ですよね。
足腰に不安のある高齢者や、車イス、ベビーカーを使用されている家庭などではエレベーターなしの生活は考えられないくらいと思います。
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ところで、このエレベーターの設置はどのような条件で設置が決められているかご存知でしょうか?
これは建物の階数と思われている方が多いようですが、実は建物の高さで設置が決められています。
その高さは31mとなっていてこれを超える建物にはエレベーターを設置する必要があるんです。
階数にすると6階以上の建物にはエレベーターが設置させていると考えると良いと思います。
このエレベーターはアルキメデスという人が考案したもので紀元前から存在していたそうです。
ただ、それは井戸水を汲み上げるような、人力で綱を滑車で巻き取って籠を上下させる方式の器械でした。
人力でないものは、1853年にニューヨークで行われた第2回万国博覧会のラッティング展望台(高さ約107m)にはじめてお目見えしたそうです。
この時に登場したエレベーターは電気式ではなく蒸気式で荷物運搬用だったそうです。
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このニューヨーク万博でエレベーターを発表したのが、アメリカ人のエリシャ・グレーブス・オーティスさんという方で、今でもエレベーターメーカーで世界の先頭を走り続けているオーチス・エレベータ・カンパニー社の創業者です。
19世紀頃の建物の高さは人間が階段で昇り降りすることができる限界の高さから逆算された結果から5~6階程度だったそうです。
しかし、このエレベーターの発明がその後の建物の高層化を推し進めることになったわけです。
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日本では、1875年に王子製紙の十条工場に荷物運搬用の水圧式のエレベーターが設置され、最初の電動式エレベーターは、1890年11月10日に東京・浅草の展望台「凌雲閣」に設置されたそうです。
日本エレベーター協会が定めている「エレベーターの日」はこの日に由来しているそうです。
国土交通省(当時建設省)が1995年に策定した「長寿社会対応住宅設計指針」では、「6階以上の高層住宅にはエレベーターを設置するとともにできる限り3~5階の中層住宅にもエレベーターを設ける」と規定され、今では一般住宅でも導入が進んでいます。
僕が20代前半に住んでいたマンション?アパート?は5階建てでしたがエレベータは設置させれていませんでした。
毎日の5階までの昇り降りはきつかった記憶があります。
まあ若かったから平気でしたけど、それも今では良い思い出です♪(笑)
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※本文の一部は「ビルメンテナンススタッフになるには 谷岡雅樹著 ぺりかん社」を一部引用しています。





