この写真、今回の旅行中に立ち寄ったスーパーで見かけた山積みのドリアンです。

 

 

 

ちなみに赤いのはドラゴンフルーツ。

 

 

 

日本のスーパーではこういう光景は見かけることがないですが、ドリアンと言えば強烈なクサイ臭いという印象があると思います。

 

 

 

そのドリアンの山積みですからパッと見ちょっと引きますよね。

 

 

 

 

 

僕は30代後半にタイのプーケットに行ったときにこのドリアンの実物を初めて見て、好奇心で買って食べてみましたがとても強烈なクサイ臭いにそれこそドン引きした記憶があります。

 

 

 

我慢できないくらいのクサイ臭いという記憶だけで味の記憶がありません。

 

 

 

 

 

このドリアン、東南アジアではフルーツの王様と呼ばれる一方で「悪魔のフルーツ」「熱帯果実の魔王」などと呼ばれていて、ホテルなどでは持ち込み禁止のところも多いらしいです。

 

 

 

当時そんなことを知らない僕はホテルに持ち込んだ上にほとんど食べ残したドリアンをホテルの冷蔵庫に放置して帰りました。

 

 

 

何と言うホテルかも忘れたし、もう時効と思いますけどホント申し訳ないことをしました。

 

 

 

 

 

そんな思い出のあるドリアンですが、今回、このドリアンが山積みされているのを見て恐る恐る割れて中身が見えているドリアンに顔を近づけて臭いを嗅いでみたんですけど以前のようにクサいと感じなかったんです。

 

 

 

確かにクサイと言えばクサイけどそこまで悪い臭いと感じない。それどころか、あれっ、何かいい匂いにさえ感じてしまうくらいです。

 

 

 

若い頃よりクサく感じないのは自分の心や体がだいぶ腐って来たからかな(笑)と冗談半分、いやマジで思いましたが、

 

 

 

 

 

よく人間は歳を取るにつれて丸くなるとか年々味覚が変わるとか言いますが、僕も味覚や臭覚が変わってきたのかなあと思ったんですけど、

 

 

 

でも人はいろいろな経験を経てモノの考え方や捉え方なんかも変わると言うし、僕自身も確かに昔と最近とを比較すればいろいろなことが変わってきたなあと感じています。

 

 

 

それはただ単に歳を取ったというのが一番大きいと思いますが、

 

 

 

僕は昔の経験や古い価値観や既存の常識に捉われがちなんですけど、そういうものに捉われずにとりあえず一歩前に踏み出してみる。

 

 

 

勇気を出して顔もすこし前に出してドリアンの臭いもとりあえず嗅いでみる(笑)

 

 

 

そんなことも大事やね、

 

 

 

そしたら既存の常識や価値観とは違った経験ができたり知識を得たりすることもできるかも、

 

 

 

 

 

十数年ぶりのドリアンとの遭遇で思ったことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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