僕は、少しでも稼ぎたいので「残業」は大歓迎です。でも、法的な関係で「残業時間」が決められており、したいと思っても、残業できる時間は限られています。


「もっと仕事をして稼ぎたい!」と思っているのにそれが出来ないのですが、知らない間に「無理」をする……、と言う事も有りますので、6割程度のパワーを使って「テキトー」に働いているつもりです。


今の会社は、忙しいときは、休憩も取らず、深夜までやり抜きますが、ヒマなときは「居てもしかたねーだろ」って感じて、15時頃には帰り支度を始めます。ある意味「テキトー」ですが、


「やる時はやり、遊ぶときは遊ぶ」


という雰囲気が昔から有るそうで、そういう会社に巡り会えた僕は、幸せなのだと思います。


「過労死」が、ニュースでよく取り上げられています。思いっ切り仕事をしたのに命を奪われるとは、本当に理不尽な話です。


僕は、ある意味「お金」は嫌なことをして貰う「対価」だと思っています。そして、体を動かす製造業ですので「体か辛い、疲れたナー」と言う「嫌なこと」に対してお金を貰っているのだと割り切っています。


デスクワーク系や、営業系の方はどうでしょうか?「見積りを50枚作った」「大口の注文をとりつけた」は、凄いパワーを使って疲れることなので、それに対する報酬は、たくさん貰うべきだと思いますね。



ニュースで報じられる「過労死」の原因は……


「責任を求められ、帰れる状態では無い……」


「とにかくお客様のためには……」


と、いう中で起こる長時間労働が多いような気がします。


「何かをやり遂げるために……」


では無く。


「こうしておかないとまずいから……」


と言う、外からの「圧力」が原因なのかもしれません。


外からの圧力とは、お得意様や消費者からのプレッシャーが大元です。つまり「過労死」にビクビクしている私たちの事です。


仕事の憂さ晴らしをするために、居酒屋さんに飲みに行き、上司への愚痴を言いつつ頼んだ「じゃがバター」が、30分待っても来ず、来たかと思ったら冷めていた……頭にきたので店長にクレームと小言……、


ストレスの溜まった雇われ店長は……。


なんだかそんな悪循環が、過労死や、仕事のストレスを生み出しているような気もします。


少し料理が冷めていても「テキトー」に笑って食べちゃえば美味しくなるのかもしれませんね。



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