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おもしろいひと

私が日々出会う人々の記録


ハリウッドでTheory of Everything という映画を見ました。

Q and Aで、主演の女優と男優さんに会いました。

それを見て思い出した、飛行機の中での出会いがあったので今日はそれをお話しします。

12月、パリからロサンゼルスに飛ぶ飛行機の中で、席を一つはさんで隣に座った数学者の話。

ちなみに、この映画は実話を元にしていて、新しい数式や宇宙に関する法則、理論を生み出した人とその家族、病気などの話なのですが。。

その映画の中で、ひとつの数式を探すんですよ。たったひとつ、それで全てが説明できるような数式を。

そんな夢のような話、ほんとにあるのかな、って。

でも、あるみたいなんです。

その、私が飛行機の中で出会った数学者の話によると。。


この世には、スーパーコンピューターを使って一年かかる計算があるそうです。

それを、この人は一つの数式で表す方法を見つけてしまったんだそうです。

世界中でこの研究をしている人が40人くらいしかいないそうで、

彼は弱冠30歳にして教授なのですが(27ですでに教授だったらしい)

この数式の理論を話す為に、世界中の一流大学を飛び回っているそうです。

日本では、東大にいったといっていました。

この時も、パサデナ工科大学での仕事があるためにこの飛行機にのっていたようです。


飲み物を頼む時は、私が頼む物をまねしたり、空気をよんだり..

尋常じゃないような研究をしているはずなのに、とても人間臭くて面白い人だったので話し込んでしまいました。

自分が一番やりたいことをしていると、色々なものを置いてくる事ってあるよね、とか

婚期のがしたくないけど、でも、今とても楽しいんだよね、わかるーとか

こんないつどこにいくかわからないその日暮らしじゃ、男(女)できないよねえとか

そういう共通する考えがたくさんありました。

研究してない時は、なにして遊んでるの?親友とはなれていて、かなしくないの?友達いるの?と

私はつっこんだ質問をしてしまったので、その人を困惑させてしまいました。

でも、素直に、友達、いないのかもしれないと答えた時にわるい人じゃないんだなと思いました。

数日前まで上海の北京大学にいて、デンマークに住んでいて...パサデナがおわったら、シカゴで.. と世界を転々とする話を聞いて、

ああ、こうやって生きている人もいるんだと、嬉しくなりました。

やりたいことができていて、ラッキーだといっていて、そうだよね、やりたいことやれるのって素晴らしいよね、と話しました。

大学の頃は教授なんて、ずっと上の存在だと思っていたけれど、

こうしてみると、もう知り合いでも30で教授は2人いるし、

なんだかいつのまにか時間はたっているんだなぁと思うと

感慨深いものが...笑

でも、ものはなんであっても、一番やりたいことをしているひとが出している雰囲気は似ているなと思いました。