ユニフォームミュージアム ジュビロゾーン11回目も2002年ユニフォーム。
前回はレプリカをご紹介しましたが、今回は選手支給品です。
アレクサンダージヴコヴィッチ選手の支給品です。
支給品の証は次の通りです。
ジュビロの選手支給品には、2000年から裾に選手の名前又は愛称が刺繍されています。
このユニフォームにもジヴコヴィッチ選手の愛称である「ジレ」が刺繍されている。
又、タグ番号がレプリカと違っています。
支給品は「PXA02JBOT」ですが、レプリカは「PXA02JBRT」です。
ジレ選手がジュビロに在籍していた頃は「黄金期」と呼ばれていた時期のため、日本人選手の質が高く、ジレ選手はサブ扱いでした。
自国ではユーゴスラビア代表に選出されたり、2008年北京オリンピックセルビア代表にオーバーエイジで選出されたりしました。
ジュビロがJリーグ史上初の完全制覇した年の貴重な支給品ユニフォームです。