郡山本気の炊き出し
ひょんなことから、郡山に行ってきました
たまたま来てくれたお客さんが
本気の炊き出しを企画してるよって、情報をくれたのが、10日前
出会いに感謝し、参加したいと、車を走らせました
東京、六本木の飲食店『燃』さんが定休日の日曜日を利用して炊き出しに来てくれてました。
土曜日の営業終わってからの仕込み、寝ないでの移動、準備で福島市の郡山に来てくれてました。
品川庄司の品川さんが兄弟で参加です。
福島市のボランティアチームも10人くらい参加。
僕は郡山の飲食店長香里奈さん達に声をかけ、手伝わさせて頂きました。
テーマは『本気の炊き出し』
8品くらいの料理を出しました
選び放題、食べ放題、デザート付
楽しく選んでもらいたい、ちょっと贅沢な時間を過ごして欲しい、その想いだけで企画された炊き出し
天気にも恵まれ、気持ちのいい時間でした
最近、動いてるとたくさんの人達に出会います
どんどん繋がっていく
本当に毎日が最高なんです
そんな動いている方の中で、ひときわ輝いている人がいる
人が集まってくる、本当に素敵なリーダー。
今回はボランティアを60人近く動員してました。
一緒に動きたいって思われるリーダーって最高ですよね
目指すべきところです
夕方、福島に帰って来たら、市内であったイベントで、aveが歌っていました
僕らは、福島の街で生活しています
風評被害で傷ついてる仲間もいます
でも、だからこそ、動いていきましょう
一人の100歩より、100人の一歩
みんながやり続けること、そして、手法が違ってていい、同じゴールを目指してること
それが大事だと思う
自分に出来るやり方で、自分らしいやり方で。
解毒中和法・毒消し
汗をかいて、海へ行って、身体を動かして、夏野菜の陰性で身体にたまった陽性な古塩を出しましょう。
夏は暑さという陽性なカロリーがありますから、食事でカロリーを摂る必要はそれほどありません。陰性なもので身体を冷まします。
夏の味は酸味。酸味は肝臓を癒し、クエン酸が代謝を良くし、たんぱく質を溶かします。
陽性な人は米酢やかんきつ類で、陰性な人は梅干しや梅酢。野草はスベリヒユやイタドリ。
陰性が三つ重なると、夏バテや夏風邪になり、秋になって体調が狂います。陰性なものは二つまでにします。
太陽に当たって、味噌料理を摂ってと、陽性を上手に取り入れれば、陰性過多を防げます。
もう一つカギなのが炭素の陽性。ナトリウムの陽性と違い、水分を代謝しながら身体を引き締めます。
おコゲや味噌炒めなどで摂り入れると良いですが、黒炒りの玄米や炭も便利です。
粉炭は陽性でアルカリ。砂糖、ニコチン、アルコール、化学物質などを吸着して排毒させます。臭いにおいも取ってくれる。
何のためにお金を稼ぐのか
伊藤肇氏の心に響く言葉より…
月僊(げっせん)は絵を頼まれると、すぐ「潤筆料(じゅんぴつりょう)をいくらくれるか」ときいたために、人々は絵の価値は認めながらも、金銭への執着を嫌って、「乞食月僊」と卑しんだ。
それを心配し、池大雅が伊勢参宮に名をかりて月僊を訪ねてきた。
「貴僧の絵の風格には心から敬服しておりますが、どうして乞食とまでいわれて金銭に執着されるのですか。
画料のことは、あまりやかましくいわぬほうがよろしかろうと存ずるが…」
月僊も、好意ある言葉に深く打たれた様子だったが、返事はしなかった。
しかし、依然として態度を改めなかった。
こうして月僊は、文化6年の正月、69歳で没した。
縁者たちが遺品の整理をしたところ、その中から、夥(おびただ)しい領収書や人夫の手間賃の控え、土木の契約書、設計図などが出てきた。
しかも、ことごとく伊勢の参宮道路の修理と橋の普請に関するものだった。
そういえば、荒れ果てた参宮道路や毀(こわ)れた橋などが、時折、補修されたり、架けかえられたりして、参拝者や付近の人々が喜んだものだ。
しかし誰しも、奉行所の仕事と思い込んでいた。
それが、何ぞはからん、自分たちが「乞食坊主」と罵(ののし)った月僊和尚がやったことだとわかった時、人々はいてもたってもおられない気持に襲われた。
『帝王学ノート』PHP文庫
月僊(げっせん)は江戸中期の画僧で、知恩院に住み、円山応挙に師事して、独自の画風を確立したという。
とかく、日本では、お金や、お金を稼ぐ人に対して、あまりいいイメージをもたない人が多い。
がめつく稼いでいるとか、金の亡者であるとか、お金持ちへの嫉妬心もある。
人生で大事なことは、「何のために」という言葉だ。
何のために、仕事をするのか。
何のために、学校へ行くのか。
何のために、お金を稼ぐのか。
お金は「稼ぐ方法」とか「手に入れ方」といった、「入ってくること」に多くの関心が向けられがちだ。
しかし、大切なことは、「何のためにお金を稼ぐのか」という、お金が「出て行くこと」。
大災害の復興には想像を絶するお金がかかる。
復興への祈りや善意の気持ちが大事なのはいうまでもないことだが、しかし、現実に必要となるのは、お金だ。
だからこそ、被災しなかった者たちの大きな務めは、しっかり仕事をして、お金を稼ぐこと。
月僊(げっせん)和尚まではできないにしても、少しでも被災地のお役に立ちたい。
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怒涛のゴールデン3
ゴールデンウイークは本当に天気に恵まれて最高でしたね
6日はなぜか、朝4時起きで群馬に来ちゃいました
相馬からの避難されてるは群馬にも多いそうです。
『何とか楽しい時間を過ごしてもらいたい』そんな想いで
避難されてる方々を対象に
本気の炊き出しレストランをやると聞いて、応援に駆けつけたのです
見てびっくり
そこには、テントの出店などではなく、お店が有りました
設営に7時間かかったそうです
改めて、飲食の力を感じました
お客様ははじめは戸惑っていました
避難所の生活ではありえないご馳走とお酒
時間がたつにつれ、スタッフの笑顔に触れるにつれ
どんどん笑顔になっていった
その笑顔に触れて、思わずこみ上げてきたものがあった
この人たちと、自分達の何が違ったのだろう
僕ら、『家』が在る人にとって、以前の当たり前の時間は戻りつつある
働くことも、食事に出かけることも、プライベートの空間も
でも、まだまだ戦っている人がいることを、忘れてはならない
僕らに出来ることをやり続けなくちゃいけない
出来る範囲でって、無理のない程度にって、自分がつぶれないようにって、言いながらするボランティア
確かに、
共倒れはいけない、いつまでも自粛じゃ何も回らない
でも、潰れるまでやってみないと、限界って判らなくないですか?
僕ね、潰れることって悪いことだと思わないんです
魅力的な人って、みんな何かしら乗り越えてますよ
潰れる前に手を差し伸べるのは優しさじゃありません、可能性をダメにするだけです
一緒に潰れて、一緒に這い上がって、一緒に充実していきましょうよ
もっとで来ること、一緒に探しませんか
国の責任、東電の責任、県知事の発言、色々と有るけど、
自分達がもっと動かなきゃ
僕達の世代で、もう一度日本を創って生きましょう
僕たちは、今この瞬間、闘っている人がいること、
そして、
たくさんの可能性があることを
忘れてはならない