no.1409 心の目を開いていこう | あなた たすいち

no.1409 心の目を開いていこう

ひすいこたろう 朝に聞く言葉より・・・

「頑張ってくださいと、
ピアノに入って気持ちを込めると
すごく美しい音が出ます」
辻井伸行(当時12歳)



2009年
ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールにて、

日本人史上初優勝

支えてきてくれたのは、お母さんだった

辻井さんは生まれつきの小眼球症で光も感じない全盲


「この子は
一生眼が見えないと知ったとき、

私は、深い谷底に突き落とされたようなショックを受けました」


しかし、
生後8カ月のときにある発見


「この子は
私たち以上の耳をもっている

音楽に敏感なんだ、と気づきました」



1歳で、おもちゃのピアノを買って与えたら



2歳には両手で弾けるようになっていたとか



5歳のときのサイパンへの家族旅行
ショッピングモールでピアノを見つけて弾かせてもらった

見事な演奏っぷりに
「ブラボー」と歓声が湧いて、
人前で演奏するのが好きになった



6歳のときから
本格的なピアノレッスンを開始


「自己流の演奏だったが、耳がいいことがすぐに分かった」


師は教えた

「喜びを持て」

「器の大きなピアニストになれ」



2歳からピアノを弾き始めた少年は

18年後

世界一になった

彼の代表曲
「川のささやき」は

小さい頃、お父さんに連れて行ってもらった隅田川、

お父さんの頼り甲斐のある大きい手、

川べりの草むら、

太陽の光を包みこんだ暖かい風、

視覚以外の全身で捉えたお父さんとの思い出を

一つ残らず宝箱にしまい込んだ

そんな曲



辻井氏は
こんなことを言ったことがある

「僕は目が見えなくてもいいんだけど
もし1日だけ目が見えるなら

お母さんの顔を見たい」


それは、
支えてくれた人を
見たいという気持ちの他にも

母を知ってあげたいという親孝行の
言葉にも聞こえました



お母さんの顔が見えること、

大好きな人の顔が見えること、


見つめ合えること

見てあげられること

そんな幸せに
僕らはもっと

気づかなければいけないと

思いました


目は見えなくても、
心の目は見えているので満足しています」
辻井伸行


拝。


今日は、

大切な人に

会いに行こう


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「今日が人生最後の日だとしたら、
私は今日する予定のことをしたいと思うだろうか」
スティーブジョブズ


今日はどう生きよう???

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