こんにちは。若山です。
歌が上手な父と音痴の母との間に生まれた私ですが、
小さい頃からエレクトーンをやっていた関係もあり、
音感はかなり良いと思っています。
巷で流れている音楽は、だいたい聞いただけで弾けますし、
単純な曲でしたら、伴奏もつけられます。
しかし、それは普通の人間としての「耳が良い」レベル。
小学校の時からお世話になっているエレクトーンの先生で、
今は友達?みたいな感じでお付き合いをさせていただいている方がいます。
(ここの仲間はへたすりゃ幼稚園から一緒の人もいます。長い付き合いです!)
その先生はすごい!!
数年前、先生が足を折ってしまい、しばらく自宅にいたそうですが、
そのときに英語の教材(多分基○英語?)を聞いていただけで、
英語がみるみる覚えられたそうです。
実際に先生の英語は聞いたことはないですが、
明らかに今の仕事はネイティブクラスでないとできない仕事・・。
英語ができない私が「すごいですねぇ」といったら、
「私もなんでこんなにできたのか、考えてみたんだけど、
私って、耳がいいのよねぇ~」と!!
「耳が良い」と思っていた私が雑音にしか聞こえない英語。
それを教材のみで、音で覚えてしまったなんて!!
それこそ、「神の耳」です!!
すごいです!本当に!
ちなみに、ですが、
私のエレクトーンは、グレードは6級(あとひとつで指導者レベル)
までとりましたが、そこまでの実力があるか、微妙なものです。
聴奏(聞いたものを演奏する)はもちろん良いのですが、
初見演奏(初めて見た楽譜ですぐに演奏する)はひどいものです。
一番ひどいのは、ドラム・・・。(アンサンブルで叩くのですよ・・・。)
エレクトーンにはリズムボックスがあるので、通常リズムは人任せ。
実際に私がドラムを叩くと、最後にはえらいスピードで・・・
それこそ天国にだっていけてしまいそう(笑)。
「才能」でかたしてしまうのって少しさみしいものではありますが、
やはり音楽は「才能」なんですよね。
でもでも、「それなり」でもとても楽しいものです。
その先生も含めて、久々に仲間たちと演奏してみたいものです。
ではでは、またお目にかかります。