東京都中央区のフローラ税理士法人 常世田(とこよだ)のブログ

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東京都中央区のフローラ税理士法人の代表社員常世田(とこよだ)です。経営者の親身の相談相手・パートナーとして、中小企業の発展に貢献することを使命とする税理士・常世田のブログ

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最近バンコクでも街歩きをしてなかったので、

駅前でもあれこんなのあったかな?

という発見がありました。

 

まずは「JUST CUT」写真をみたら何となくわかると思いますが、

クイック散髪です。価格は120バーツ(420円)です。

 

日本に比べればもちろん安いですが、アジアでは道端での床屋とかも

ありますからね。日曜の昼までお客さん1名でした。

 

 

次はJAPAN SECOND-HAND SHOP

「リユースショップ トレファク」です。

 

そんなものどこにでも、と思われる方も多いでしょうが、

ここはバンコクです。そして日本の中古品専門店です。

買うこともできますが、日本の品を売ることもできます。

 

 

そして最後は「IZAKAYA GO GO GO 555」です。

ここバンコクには居酒屋はたくさんありますが、

555の売りはその安さ、一番高いメニューでも300バーツほど!

 

日本人はもちろんタイ人もで、いつも大混雑です。

日本食は激戦ですので、これからは新規参入も容易ではないですね。

 

 

という感じでプラプラ歩いて、

冷房の効いたところで、読書をしながらひと休みして

明日の朝食用にリトルマーメイドでパンを購入し、

いつものホテルに帰りました。

今年初めてのブログも、タイでの出来事です。

少々時間が経っていますが、許してください。

 

ウォンウェイヤイ駅は、バンコクの国鉄始発駅3つのうちのひとつです。

しかしながら市場の中にあり、どこに行けばいいのかわかりにくい駅です。

私も迷い出発時刻ギリギリになってしまい、切符も買えずに列車に飛び乗りました。

 

すぐに車掌さんがやってきたので、今日の目的地の「マーチャイ」と告げました。

料金は10バーツで30円、1時間はかかるので格安ですね。

もちろんエアコンなしの堅い椅子です。

 

日本のようなロングレールではないので、ガタンゴトンという昔懐かしい感じです。

でも揺れてうるさいというよりは、ずっと警笛を鳴らしっぱなしで走るので

運転席近くに座るととてもやかましいです。

それでも30円ですから、しかたなしですね。

 

 

終点のマハーチャイまでは駅はそこそこあり、乗客はほぼ満席です。

日本人というよりタイ人以外は見える範囲にはいません。

 

マハーチャイは漁港のまちでということで、近所の人が買い出しに来るらしく、

マハーチャイ駅に近づくと、ポリバケツを持った家族連れが増えてきます。

何に使うのかと最初はわかりませんでしたが、買った魚を入れて持ち帰るようです。

 

 

マハーチャイは終着駅なのですが、対岸に船で渡ることができます。

その渡し舟はバイクも人も一緒に乗ります。

人は片道3バーツで乗れますが、バイクはいくらなんでしょう?

 

 

渡し舟を降りてから5分ほど歩くと、そこはバーンレム駅。、

折りたたみ市場で有名なメイクローン駅が終点のメークロン線の始発駅です。

いちおう汽車~船~汽車ということで一つの路線を構成しているようです。

 

 

このメークロン線は1日に4往復しかないので、

発車後のホームはは人の気配がなく、ニワトリが歩いているだけでした。

 

ここまでくると本当に田舎です。でもバンコクから1時間です。

1時間の小旅行、なかなか楽しい旅でした。

ご推薦いただいた社長に感謝申し上げます!

 

 

おまけのウォンウェイヤイ(大きな輪)という駅名の由来となったロータリー、

信号も横断歩道もなく、どのようにしたら中に渡れるのか?

コツがあるとのことです。

 

タイ国鉄東線はバンコク(ファランポーン駅)からアランヤプラテートまでを結びます。

かつてはアランヤプラテートを通過し、カンボジアまでの国際列車が走っていたようですが、

今ではタイ側の国境近くまで線路があるだけです。





後ろの建物はカンボジアの国境のまちポイペト、カジノがいっぱいあります。

遊んでるのはタイ人のご年配の方で、働いているのもタイ人が多い、不思議なところです。

タイ人はビザなしで、バンコクからのカジノツアーもあるらしいです。




アランヤプラテート駅には列車が入っていました。

通勤時に踏切で時々止められる列車はこれで、バンコク近郊では結構混んでます。

こんなところまで来れるのか?という感じですね。三等で六時間200円です。




ということで国境を越えてカンボジアのポイペトに来ました。

ビザも現場で取得し、徒歩での国境越えです!

イミグレで全指紋をとられたのはビックリです。

ポイペトでは線路工事をしていたので、近い将来国際列車復活かも?




今回は東南アジアの大動脈である南部回廊とその周辺の工業団地を見せてもらいました。

南部回廊とは、ベトナムのホーチミンからカンボジアのプノンペン、タイバンコクを通過し、

何かと話題のミャンマーダウェーに至り、アジアハイウェイ1号線と呼ばれています。

これが全線高速でつながり、通関手続が簡素化されれば、周辺国への恩恵は計り知れません。


ただカンボジア国境を越えると、そこは未舗装?

埃っぽさもタイ側とは全く違いますね。

まだミャンマー側も整備されていないとなると、もう少し時間がかかりますか?

それでも鉄道で、道路でつながるメコン経済圏は今後大発展間違いありません。