定額減税が来月から開始します。

 

そろそろ事前確認が必要なのでお客様にご案内を開始しております。

 

定額減税に係る申告書がございますので同一生計配偶者と扶養親族につき再確認ください。

 

いずれも所得金額48万円以下が対象にて給与収入のみであれば103万円以下、年齢は問いませんので扶養親族は16歳未満であっても対象。

 

給与計算ソフトを導入されている方の場合、配偶者の所得金額を入力する等により自動的に定額減税対象者数が判定可能となります。

 

エクセルを用いて計算するとなるとかなり厄介。

 

定額減税をきっかけとして給与計算ソフトの導入を開始されるお客様もおります。

 

 

新たな制度に対応するためにはシステムを用いる必要があります。

 

インボイス制度が開始したことに伴いシステムに対応出来ない税理士や、記帳代行の負担に耐え切れない税理士が廃業を余儀なくされているという話も聞きます。

 

当法人のお客様におかれましては、最新の情報に基づいて最新のシステムにてご対応をさせていただいておりますので、ご安心いただければと存じます。

 

 

時代の流れに乗ることはとても大事で、変化が起きるのは当然と捉えて柔軟に対応していく必要があります。

 

ピンチはチャンス。

 

誰もやらないことを率先してやる。

 

他の人と同じではつまらない。

 

 

経営者って責任は重いし誰よりも過酷に働いていますが、皆、楽しそうなんですよね。

 

自分が思った通りに自分の責任において、自分の人生を歩んでいるからでしょうね。

 

誰かの顔色を窺いながら、世間の評判を気にしながら、我慢しながらの仕事はつまらない。

 

 

連休が明けて仕事に行くのが辛いみたいな意見をSNSで沢山見かけますが、それはとても辛い生き方だなと思います。

 

人生の中で占める時間として、睡眠が3分の1から4分の1くらいでしょうかね。

 

それ以上に人生の時間を占めるのが仕事だと思うのです。

 

どうせなら楽しく仕事をした方が良いのであって、嫌々月曜日の朝出社するような、いわゆるサザエさん症候群になるのはツライ。

 

かくいう私も社会人1年目はどっぷりサザエさん症候群で、月曜日の朝会社に行くのが嫌で嫌で仕方なかったです。

 

たまたま成果が上がったのでそれなりに良い思い出になっていますが、当時は自分の心を裏切りながらの地獄の日々でした。

 

 

どんな仕事が自分に向いているのかなんて学生時代にはわからないことです。

 

ある程度頑張ってみて、それでもこれは違う、ツライな、と思うならば早々に見切りを付けて転職するのもアリだと私は思います。

 

心を壊してまで働く必要はないのであって、結局自分の人生を守るのは自分です。

 

 

 

 

本日もお疲れ様でした。