5月に入ってからやたらと鼻水がズルズルと。。。
恐らくはイネ科の花粉が飛散し始めたからだと思います。
私は社会人1年目(2001年)の6月頃に花粉症を発症しました。
当時は多摩川の直ぐそばに位置する登戸新町で一人暮らしをしていたのですが、川の近く&梅雨の時期だったため湿気が悪影響を及ぼしているのだろうと思っていました。
除湿剤を押入れの中に入れたところ凄い勢いで水が溜まったからです。
とはいえいくら除湿剤を入れたところで一向に症状は改善せず、いよいよ諦めて医者に行ったところ花粉症と診断されました。
今ではスギ(1~3月)、ヒノキ(3~4月)、イネ科(5~7月、9月~11月)に強く反応するため、ほぼ年間を通して花粉症。。。
それぞれで微妙に症状が異なるためスギからヒノキに変わったな、とかイネ科が飛び始めたな、というのがわかるのですよね。
変なところが繊細で困っちゃう。。。
さて、ゴールデンウィークが明けて事務所全体として3月決算法人の申告書作成の終わりが見えてきました。
申告書の作成が済んだ後輩達は皆、定時退社。
管理者はひたすら検閲。
これで繁忙期は過ぎましたので8月の税理士試験まで勉強に集中出来ることでしょう。
私もようやく通勤時に読書に時間を充てる余裕が出来そうです。
繁忙期は頭の中を空っぽにしたいため、退社後は音楽を聴いてひたすらリラックスをしておりました。
勿論、言わずもがな遊佐さんの音楽です。
アルバム「潮騒」を主軸に「銀河手帖」「エコー」「アカシア」「せせらぎ」「small is beautiful」が最近では多いかな。
なんというかどっぷり幸せ感満載の曲を敢えて聴きたい気分。
いわば幸せの注入。
愛されている実感に等しい。
私は音楽を聴きながらでも本を読むことが出来ますので、遊佐さんの音楽を聴きながらどんな本を読もうかな。
最近では林健太郎著「否定しない習慣」という本を読みました。
「その人はその人なりに精一杯頑張っている」
「否定して嫌われるより沈黙して平和な関係性を保つほうが賢い選択」
というフレーズが心に刺さりました。
私は能力よりも努力の姿勢を評価します。
精一杯に努力をすれば、必ずその努力を見て評価をしてくれる人がいるものです。
活躍の場を与えられるはず。
「髀肉の嘆」とはなるまい。
また、「沈黙は金」という言葉がある通り、雄弁に喋れば良いということではないことを理解しています。
「言葉」は他人を勇気づけることもあれば死へと追いやることも出来ます。
使い方を間違えないように。
今週末にN響のコンサートがあるのでYou Tubeで予習しておきました。
あの迫力を生演奏で体感出来るんだなー、楽しみ。