本日は大同生命保険の課長主催による新人向けの勉強会があり私も責任者として参加をしました。
改めて理解が深まった点も数多くあり大変勉強になりました。
引き続きよろしくお願いします。
同じく大同生命保険主催の特別研修会が先週金曜日に明治神宮でありましたので参加をしたわけですが、その研修会につき感想文をTKCの会報に載せるように依頼がありました。
ワードで600文字程度とのこと。
普段からブログを書いていることもあり600文字を埋めるのに苦労はありませんでした。
また、研修の内容が非常に素晴らしかったため600文字で済ませることの方が大変でした。
あとは広報の方が校正いただけるとのことですので、お手数ですがよろしくお願いします。
さて、遊佐未森さんのライブに行ってきました。
会場が草月ホールにて先週の明治神宮での研修会同様に青山一丁目駅で下車。
会場に早く到着してしまったため、草月ホールの裏手近辺の赤坂をブラブラと散歩。
都心なのに意外と静かで戸建ても複数。
散歩をしながらテンションをどんどん上げていきました。
この日をどれだけ楽しみにしていたことか。
以下、ネタバレします。
熱い想いのうちに書いておかないと。
まず、遊佐さん、腰大丈夫ですか??
ライブの直前に、そこに椅子があるものだと思って座ろうとしたところ、椅子が無かったので腰を打って怪我をされたそうで。
無事ライブは完遂されましたが本番中はアドレナリンが出ていますので、痛みがわからない可能性もあります。
ライブの最初の曲で珍しく声を出すのがつらそうな場面が一瞬あったのですが、やはり身体に異変があったからなのかな。
花粉症の影響もあるかも。
私の声が届くなれば綱島あるいは新横浜の鍼灸院に行っていただきたいです。治りますから。
骨折していなければ平気と怪我を甘く見ず、しっかりと治してくださいね。今後に影響する可能性もありますから。
アンケートにも腰のことを書こうと思ったのですが、如何せんアンケートを書く時間が短いよね。
熱心にアンケートを書いていたら最後の一人になってしまって慌てて帰ったもので、腰のこともそうだし色々書きたいのに書けなかった。。。
今回のライブ、勝手ながら想いが通じました!!!
なんと「旅立ち」を歌ってくださいました。
この時期にピッタリと以前ブログで書いたことがあります。
「卒業証書持った人達」
って歌詞がまさに春そのもの。
あと好きな歌詞が、
「ケヤキ並木で出会っても お互いのこと 気づけないかも 時は静かに 思い出を 美しくするから」
思い出は思い出のままに、美しく残しておくのもまた人生。
ギターの西海さんもこの曲大好きとのことで嬉しかったな。
ギターの西海さんとドラムの楠さんがコーラスに加わったときには目頭が熱くなりました。
カフェミモならではの変化。
良い曲だな、素敵。
Lou Reedの「Perfect Day」をカバーされまして、先日、映画「PERFECT DAYS」を観てこの曲が流れていましたので、遊佐さんが歌ってくれて感動しましたよ。
カフェミモならではなのが、他の人の曲、昔の曲をカバーして歌ってくれることなのです。
良い感じだったな~~~♪
「僕の森」毎回緊張というか背筋が伸びる想いで聴いています。
この曲に対するファンの素敵なエピソード話があったわけですが、さすが「僕の森」は遊佐さんの代表曲中の代表曲。
「野の花」も良かったなー。
歌詞がしんみりと心に響いてくる。
最後の西海さんのギターの儚さが良かった!
「I Still See」はもはや別の言葉に変換されて聴いています。
外間さんが作った曲。名曲です。
なんかねえ、今回はドラムの楠さんがバンマスなのに一歩下がっていたのね。
全体を通して検討した際にそういう演出になったのだろうな。
カフェミモではゲストが付きもの。
今回はゲストが谷山浩子さん!
「みんなのうた」の「まっくら森の歌」で聴いていた声そのもので嬉しかったな。
トークが面白くて遊佐さんとの掛け合いがまるで漫才のようでした。
ぶっちゃけトークで遊佐さんの仮面をどんどん剝いでいくようで(笑)
谷山さんの音楽性ですが、さすが地に足の着いた確かたる基盤がありましたよね。
そんな中でも「仄暗さ」と「湿度」、これは特徴的だったな。
その谷山さんが遊佐さんの曲「道標」を歌われました。
実はめっちゃ楽しみにしていたので嬉しかったです。
谷山さんがこのライブのために音源を編集して原曲よりもキーを下げてさらにチェロも加えたことで、遊佐さんの曲が谷山さんのワールドになったというか、「仄暗さ」「湿度」が増しましたね、確実に。
谷山さんがメインで遊佐さんがハモリで被せてくるという凄いことが起きたわけで、これはとんでもない貴重な時間だったなとシミジミ。
谷山さん版「道標」は遊佐さんのアルバム「潮騒」における「Silent Moon」と通ずるというか、これはある意味、アルバム「潮騒」バージョンとも言える。
トークで谷山さんが「道標」について核心を突いていらっしゃったなと思うのですが、歌詞の前半は俳句のようでありながらも最後の方で「ほんとうは」「どうしても」とある部分について指摘をされており、遊佐さんの本心をご理解されていたのだなと。
「ほんとうは 君の笑顔 胸の中に どうしても 溢れている 思っている」
遊佐さんが谷山さんのお話に同調して力強く「どうしても」と仰ったのが心に深く刻まれました。
きっとその想いは成就する。
遊佐さんの印象って初期のイメージが強いこともあり「自然派」や「中性的」みたいな印象が強いですが、私の中では最初から「超恋愛体質」の印象です。
恋愛なくして生きていけないみたいな。恋に落ちてナンボみたいな感じ。当時はね。
今では一切の迷いがない心の芯の強さを感じます。
谷山さん曰く、うろ覚えで歌うと自分で解釈した自分なりの歌詞に誤変換されるという趣旨にて「自分の人間性が出る」というのは面白かったですね。
「どこまでも 続いてゆく 潤んだ空」
という歌詞は谷山さんの中では「乾いた空」となり、
「水面にうつしだす 明日のわたし」
は「昨日のわたし」になったそうで。
「道標」はもはや15年くらい前に出来た曲になります。
当時から私の中では、
「どこまでも 続いてゆく 潤んだ空」
なのは遊佐さんの瞳が涙で溢れていたからだと解釈しています。
潤んだ瞳で空を見上げている姿。
「水面にうつしだす 明日のわたし」
なのは
「どうしても 溢れている 思っている」人との未来を想像したからだろうと。
当時から「ほんとうは」「どうしても」の部分は胸が熱くなっていました。
「道標」はアルバム「銀河手帖」の一曲目なわけですが、最初から遊佐さんのいわば本音が垣間見えたわけです。
その後に続いていく曲でもこのアルバムでは遊佐さんの想いが沢山表現されているのですが、この「ほんとうは」「どうしても」は包み隠さず本当の想いを直接的に表現されたのだなと感じました。
今までの遊佐さんの曲で本心を本心として開示するような歌詞は見当たらなかったのでとても驚いたものです。
谷山さんは斉藤由貴さんに提供した「MAY」という曲も歌われました。
「だけど好きよ 好きよ好きよ誰よりも好きよ」
という歌詞が耳に飛び込んできまして、遊佐さんのライブで「好き」という直接的な表現がなされることに違和感と驚きがありました。
遊佐さんの曲に「好きよ」なんて直接的な表現は無いからです。
それと同時に遊佐さんの恋愛観を改めて認識したような気もします。
「好きよ」と同レベルの感情でも違う言葉によって表現なさられる。
きっと遊佐さんは待てる人。
想いを成就させるためならば何年でも待ってくれる。
静かに燃えて、最後には必ず成し遂げる人。
遊佐さんが直接的に想いを表現した歌詞がどんなものなのか知りたい。
恐らくは思うに、外間さんが封印してきている面もあると考えます。
遊佐さんの超絶恋愛力を知っているが故に、自然派、中性的なイメージと擦り合わせるためにも。
仮面を仮面のままにするためにも(笑)
外間さんがオブラートに包むように表現を工夫しているのではないでしょうか。
だけど、遊佐さんの口から「好きよ」という言葉を聞いてみたいな。
本日もお疲れ様でした。