3月が終わります。

 

今月前半は個人のお客様の確定申告書を作成していたわけですが随分昔のように思えます。

 

記憶の彼方。。。

 

 

 

坂本龍一さんを取り上げた映画「opus」が4月26日(金)109シネマズプレミアム新宿で先行公開、5月10日(金)からは全国公開です。

 

「物語やセリフはなく音楽と表情だけのコンサート映画」とのことで音と視覚に集中する作品。

 

公式サイト

『Ryuichi Sakamoto | Opus』公式サイト (bitters.co.jp)

 

109シネマズプレミアム新宿といえば坂本さんが音響監修をなされたシアター。

 

この映画を観るならば是非この映画館で観たいと考えています。

 

通常の映画料金に比べるとかなり高額ですがコンサートに行ったと思えば全然安い。

 

 

 

 

さて、先月超凄い社長から「見栄を張るのはダサイ」というお話を頂戴しまして、「外車に乗るのも単なる見栄である人が大半だ」というお話もございました。

 

ではその社長が一体どんな車に乗っているのだろうかといえばホンダのフィットとのことでした。

 

ホンダの新車を3年毎に乗り換えていらっしゃるようで。

 

今の車はハイブリッド車だから燃費も良いとのこと。

 

確かに燃費は良いですし小回りも利きますので大変素晴らしい車だと思いますし人気が有ります。

 

良いとは思うのですが。。。

 

 

フィットをけなすわけではないですがやはり事故等があった場合に、社長の身に万が一があっては会社にとってあまりにも大きな損失ですので、頑丈な車に乗っていただきたいなと思いました。

 

具体的にはベンツやボルボなど、要するに社長が嫌う外車です。

 

これらはドイツのアウトバーンを走らせている最中に事故を起こしても命が守られることを前提にした車なんです。

 

安全性にはとことん拘っているわけです。

 

日本国内の車づくりではこの概念は無い。

 

何故ならば日本の高速道路には制限速度が設けられているから。

 

ある程度の速度に対して命が守られればそれで十分なのであり、過剰に命を守るように設計するのはコストが嵩んで売れなくなってしまうわけです。

 

 

更なる問題点として社員達に示しがつかないというか夢を与えられないというか、社長がホンダのフィットなのに課長がベンツってわけにもいかないわけです。

 

まあ社長にフェラーリに乗ってくださいとは言いませんが、身の安全に対する優先度合いをもっと高めて欲しいです。

 

 

私も一応外車に乗っているのですが今更弁解しますが、見栄を張るために買ったわけでは毛頭なくて上述の通り安全性を始めとして、走行性能、機能面の充実等、実際に乗ってみて良いと思ったからこそ購入したのです。

 

あとは過去の自分との約束を果たした、という面もあります。

 

昔、中古のフランス車に乗っていた時期があり将来は新車のフランス車に乗るんだ、と固く自分自身に誓ったのです。

 

それが仕事のモチベーションにも繋がりました。

 

ちなみに見栄を張るためにフランス車に乗る人なんて居ないと思います。

 

フランス車を選択すること自体がマニアックであり車を好きな人だからこそ買うのですから。

 

 

 

今の私にとって仕事に対するモチベーションって何だろう。

 

色々と考えさせられる日々。。。

 

 

 

本日もお疲れ様でした。

 

皆様良い週末をお過ごしください。