CFPの資格更新手続きが完了、、、今月末が期日でした。。。危ない危ない(笑)


日本FP協会の会員が利用出来るページに、保険会社の商品検索機能があります。


久しぶりに検索してみたところ、最近では、生命保険会社が販売する商品で、

死亡保障、特定疾病保障、介護保障がひとまとまりになったもの

がいくつかあるようですね。


一定期間内に、死亡した場合、特定疾病に罹患し一定の状態になった場合、介護状態になった場合、のいずれかに該当した場合に保険金が支払われる、というものです。


生きていれば必ずいずれかには当てはまりますので、一定期間内の保障とはいえ、かなり有益な保険ではないでしょうか。


今までは、何はなくとも第一に死亡保障の確保、その次に医療保障の確保、医療保障を手厚くするため特定疾病保障の確保、という流れが一般的だったと思います。


しかし最近では長生きのリスクに対処する必要性があり、介護保障も確保する必要性が高まってきました。


認知症に代表されるように、ある程度若い年齢からでも介護が必要になる可能性があります。


しかも介護はいつまで続くのか全くもって先が見えないですから、経済的リスクはかなりのものだと思います。


死亡してしまえば、という言い方はあまり良くないかもしれませんが、死亡した場合には
住宅ローンは団信によって返済されますし、
一定の死亡保険金が生命保険会社からもらえますし、
国からは遺族年金ももらえますので、
遺族は一定レベルの生活は保障されると思います。


しかし、介護状態となると
住宅ローンはそのまま支払い続けねばならず、
保険金ももらえず、
障害年金がもらえたとしても生活上、多額の介護費用を支払い続けねばならず、
かなり大変です。


最近では、死亡のみならず特定疾病に罹患した場合や介護状態になった場合でも、住宅ローン残債が支払われる団信も出てきましたが、これは一定の保険料の支払が必要ですし、何より住宅ローンの支払にしか対処出来ません。


生活をする上での介護費用はその後もかかり続けますので、そのリスクに対処するため、生命保険会社の新商品の情報を収集し、自分にとって必要だと思えば追加で加入したり、既加入の保険の見直しをするのも、良いことなのかもしれません。



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