オルターで子供が手につけても安全な絵の具があるというのが紹介されていたので、必要になったら買ってみたいとずっと思っていた。
ネットで検索すると、どうも今現在製造元ウェブ直販は休止しているらしく、まっち絵の具のウェブページに繫がらない。そこで、この絵の具に関しての具体的な説明は日刊工業新聞の記事を読んでもらう事にして、違う視点での記述をしてみたい。
水彩絵の具は「レインボーカラー」と「ブライトカラー」と「ベーシックカラー」と3種のシリーズが出ているようで、どれを買うかを悩んだ。
どの視点でどの色が欲しいかである。最初は混色するのを学ぶのに3原色だけでもいいのかもしれないが、混色で出ない色は結構あるのですよ。
3原色(赤青黄)と黒以外で混色不能だが押さえて置きたい色はこの3色。
ローズ(マゼンダ・ピンクの強い色目)。ヴィリジアン(青みのグリーン)。イエローオーカー(黄土色)。混色で出ない色は他にも沢山あるが。
今回4歳児向けで外で別に写生するわけではないので、マゼンダのある「レインボーカラー」をチョイスすることに決定。最初から色数沢山無いほうがいいだろうという考えもあり。
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絵の具買ってみて、ちょっとテスト混色してみた。
これは凄い~~!濁らないよ。私がもっと早く出会いたかった絵の具だわ(笑)。
ずっとホルベインの水彩絵の具しか知らなかったので、その差に驚く。
ちなみに皆さん、水彩絵の具は一度パレットに出して一日ほど固めてから使ってくださいね。
そのままたっぷり使うのは「ポスターカラー」で。
これは透明水彩なので、薄く塗って重ね色目を楽しむものです。
全部の色を混ぜると黒になると思っている人多いですが、正確にはミディアムグレーになります。
子供の場合は先ず体験するのが大事だと思うので、好きに描かせるのが一番だと思いますが。
絵の具は一本ずつでも買えるらしいが、直販再開を待つしかないかも。
違うシリーズも念のため少し紹介。
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