(早春、神奈川曽我梅林からの富士。恐らく2月上~中旬の風景。)

 

 

今週は、前週末の話からの続きです。

不動産投資の学びに関しては、今週はお休みします。

 

金融機関との話合いの中で出てきた土地活用に関する部分につき、

昨年の秋口辺りからの出来事も踏まえてお伝えします。

 

昨年末に以下の記事もアップしていますが、

内容的に重複することも多いのでご了承下さい。

 

なお、何回かに分けてお話しする予定です。

では、今回分、以下どうぞ。

 

 

1.個別に訪問したのでは得られない情報

 

今回の金融機関との話合いで出てきた最大のメリット。

それは、多数のハウスメーカーの比較が情報に織り込まれたことです。

 

普通、住宅展示場を訪れる場合には各社別となります。

従って、相互比較は訪問を重ね、そうした目で見ないとできません。

 

また、訪れた個人の「見た目」でしか判断できないので、

比較自体がとても難しいのです。プランで出された数字だけでしか追えません。

 

さらに、展示場にスペースを持つハウスメーカーは限定的です。

カネが掛かるようなことができるのは儲かっている有名どころに限られます。

 

その他も含め、金融機関を通すとこうしたことがクリアしやすいということ。

 

各社別に具体的なプランニングに入ると抜け出すのが難しくなりますから、

現場を知っている方から事前に比較要素を聞き出せることは大きなメリットです。

 

 

【教訓1】

 土地活用を目論む場合において知識不足を感じたり比較ができないと思った場合。

 躊躇なく金融機関に打診すべし。情報量が全く違う。扱いも違う。

 

 

 

続きはまた次回。

今回もお付き合い、ありがとうございました。