(これは一体どこでせうか。雲がやたらと低いんだよね。恐らく信州の高原のどこか。)
今回も前回の続きです。仕事に関する悩みについて。
皆さんのブログを拝見するに、
仕事でお悩みの方が多いようです。
引き続き、当方の考えていることと、
過去の経験を思い出してみようかなと思います。
1.当方にとっては肌に合わない仕事だった
当方、講師業とは別に、時として並行しながら、
足かけ15年くらい税務関係の仕事に関わりました。
そこでの最終的な感覚としては、
「この業界は肌に合わない」というものでした。
比較的長期間関わった上での判断ということと、
他の仕事の経験やそれらとの比較でそう思った、こう理解して下さい。
また、これは完全に個々人の捉え方の問題ですし、
それでメシを食っているか否か等の視点で取り組み方も変わります。
あくまで当方の話であって、
一元的な感情論で片付けぬようご注意下さい。
また、同じ税務エリアにあるとしても講師業とは分けて考えて頂けると幸いですし、
思い悩んだ方には、当方から別の話も積極的にしていました。
以下否定的な話も出ますので、
イヤな方はここで終わりにして下さい。
1.肌に合わなかった理由
では、結論から先にアップし、
詳細は次回送りとさせて頂きます。
(1) 法令改正や申告期限等との追いかけっこであること。
(2) 仕事の軸が自分にないこと。受け身と奉仕が前提であること。
(3) 仕事の本質が時間の切り売りであること。
…結果として嫁氏共々次第にフェードアウトし、
当方は不動産に、嫁氏は息子に、それぞれ軸を移していったのでした。
続きはまた次回。
今回もお付き合い、ありがとうございました。