昨日、20年ぶりに紙幣のデザインが刷新されました。
手元にはまだきていませんが事務所でも話題に上がり、昔の紙幣についての話題がでたので少し調べてみました。
紙幣に採用されている人物で一番多いのは、所長も保管していた「聖徳太子」
なんと昭和5年に初登場してから昭和33年までで5回も採用されています。
理由としては、誰でも知っているというのが大きいようですがこれは表の話だそうで、
戦後GHQ統治の影響で聖徳太子以外は軍国主義的な色彩が強いということで廃止にされたからだそうです。
さて、5回も採用されている聖徳太子ですが歴史上一番長く使われていた紙幣ではないんです。
一番長く使われた人物は明治22年(1889年)に発行された改造1円券の「武内宿禰」という人物だそうです。
正直誰だかわかりませんが、法律上は現在も使える紙幣だそうで実に135年間採用されています。
おまけで、
一番長い人がいれば一番短い人もいるわけで、
歴史上一番短い人物は昭和20年(1945年)発行の十円券に採用された「和気清麻呂」という方で
発行から半年で停止になり通用力もなくなったそうです。
By nosuke
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