数学者で作家の藤原正彦さんが著書の中で言うには『数学は想像力』であると。


例えば新幹線で東京と新大阪から同時に出発したら→何処いらで出会うか?



同じ速度なら丁度中間地点(掛川あたりか)で、東京発が速い速度なら掛川より新大阪よりだし、逆なら東京寄りで出会うであろうと想像する事が大事との事。


これを読んで数学嫌いの自分は

数学は想像で良いのかと、随分身近に思えた。


著書の続きに、世界的数学者の岡潔は若かりし頃、フランス留学から帰り先ず決めた事はしばらくの間数学から離れ俳句に没頭することだった。


想像したり考えたりするのは言葉、それも自分の持つ語彙の中でしか想像は巡らせないとの理由で、語彙の確保のための手段として俳句を学び、その後世界的業績を挙げたとの事です・・


凡人の私たちの日常で想像力を働かす場面はと言うと、やはり仕事の中です。


会計税務業務はほとんどパソコンでの作業となり、ソフトも充実しているので、入力したデーター通りの計算結果が正確に出ます。


そのため出た結果を疑いなくスルーしがちですか、ここに想像力が求められます。


例えば税金が今年は50万円で去年より多い→何故かな?


収入が増えたのか、経費が減ったのかなど、先ず想像し次に検証する必要があります。


このサイクルが習慣化してくると、彼は(彼女は)センス良いね!となります。


だいちも、お客様からセンス良いね!と言われるよう、皆んなで想像力をより逞しくしたいですね!






b Y薫風

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