11月2日(土)雲一つない快晴の下、ネッツ多摩・昭島市営球場で第16回昭島シニア大会が開催されました。今年の秋口は長雨や台風19号の影響で多摩川の河川敷きグランドが水没、上流から下流地域まで使用不可能な状態になった
恐らく復旧は来春以降かと思われます。一度諦めかけた野球の試合でしたが昭島市や還暦野球連盟の役員のご努力により、開催の運びとなりました。
当日は例えて云うなら小学生が遠足の朝を迎えたような気持ちでした。還暦選手、約100名も同じ気持ちであったかと推測しました。試合形式は昭島市に登録4チームによるトーナメント(1チーム2試合)大会で行われました。
忠太郎（写真・一番上）の所属している昭島Wは1回戦、昭島Gに９：２で快勝、見事決勝戦に進出しました。個人成績は3打数1安打「3塁打・打点２」守備も無難に熟しました。やはり野球は1面（それも西東京の高校野球で使用される球場）使用で出来るのが最高です。河川敷きでは数多くのチームの選手が守備において重なり集中出来ない事も多々あります。が、野球を出来るだけでも幸福、贅沢は言えません。（写真・中&下の面がネッツ多摩昭島球場です）
さて、決勝戦は連盟でも上位の昭島Mと戦いました。試合前に監督から2試合行われるので参加18名を二手に分け、1試合目を若手？2試合目はベテランで全員出場をと申し渡されましたので決勝戦においては忠太郎はバットボーイや３塁コーチに専念しました。試合は80歳バッテリーが最強チームに挑みましたが、１１：３で惨敗、準優勝と云う結果に終わりました。
朝７：３０に集合し16：30閉会式、楽しい一日でした。その後は観戦に来ていた友人と「華の舞」で楽しい宴を行いました。そうそう、この事だけは伝えたいと記載します。通常、開会式で来賓のご挨拶が行われるかと思います、それも人数が多く話も決まり文句！右から左ですが今回は少々違って感銘した挨拶がありました。
それは昭島市の市議会議長０氏の挨拶から、当日朝のＮＨＫで偶然にも四国の草野球チーム（常勝チーム）の監督がインタビユーで強い秘訣はの質問に「攻めない野球」と答えた。「攻めない野球」に大きな疑問が生じたがやがてそれはチーム内でエラーをした選手を責めないワン・チームで戦ってきたからとの結論であった。
忠太郎は今年7月所属していたチームを退団しました。表向きは力量不足による戦力外と云いましたが実際はそのチームの中にエラーしたら暴言の連続！以前は忠太郎も勇気を出しその選手に注意を促すも何ら改善する事なく4年経過し移籍の道を選んだのであります。
Ｂｙ：忠太郎
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