土曜日の朝7時過ぎ、突然スマホが鳴った。

 

病院からだガーン

 

いつものことながら病院からの電話には緊張する。

 

しかも今回は、結構早朝。

 

いい話なわけがない。

 

「お母様の様子が急変しました。」

 

聞けば高熱の上、顔面蒼白、体のあちこちに紫の斑点が現れているらしい。

 

危篤ということか?

 

「命があぶないということですか?」

 

「はい。すぐ病院へいらしてください。」とナースは電話を切った。

 

心がざわざわする。

 

すぐに、弟たちに電話をし、病院へ駆けつけた。

 

母は胸に湯たんぽを抱き、震えていた。

 

話すことができないので

 

寒いのか気持ちが悪いのか、何なのかわからない・・・。

 

「一旦小康状態になり、今は落ち着いていますが、これからはこういうことが増えると思います。」

 

と担当ナースに言われた。

 

数日前に退院の話をしたばかりなのに・・・。

 

もう長くないのかな・・・😢

 

在宅介護の前に・・・いなくなっちゃうのかな。