余命宣告を受けてしまった母に一旦は「緩和ケア」

 

という方向を選択した、私。

 

しかし緩和ケアの実情を知り

 

愕然としてしまったガーン

 

何もせずに、苦しみながら亡くなっていく母の実情を

 

聞き、何かできないのだろうか

 

とずっと考えました

 

 

 

 

 

高齢者で社会復帰も出来ない上、リスクも高いガンの摘出手術なので母は最初拒まれましたが、

 

このままの別れは嫌だと入院先の外科医の先生にお願いし

 

先生も私の気持ちをくんでくださり、手術を受けられる方向に転換しましたニコニコ

 

 

 

 

私の上司

 

要介護5の寝たきりのお母さまを

 

5年以上デイサービスを使いながら

 

介護してきた人です目グッド!

 

私が苦しんでいるのを近くでみて

 

何かできないかと考えてくれました。

 

そして、どうしても感情的になってしまう私に代わり

 

病院の外科医の先生の気持ちを

 

手術の方向へ動かしてくれるよう

 

助太刀してくれました。

 

いくら感謝しても足りませんえーん泣くうさぎ

 

 

上行結腸癌ステージ3に加え

 

認知症・足の血栓・左脚大腿骨骨折

 

決して簡単な手術ではありません。

 

手術中に亡くなるかも

 

これから何が起きるか解りません。

 

 

 

緩和から手術へ

 

私の気持ちがこのように変わっていった

 

そして手術の選択をした

 

そのことを考えると

 

あの強烈な緩和ケアの先生に出会い

 

数々の酷い言われ方をしたのも

 

無駄ではなく今回の方針転換のきっかけになったと今では思います

 

 

「私は運がいい」

 

この言葉を声に出し

 

毎日を過ごしていますチョキ合格