皆さんこんにちは。zecter1237です。毎日投稿3日目です。有馬記念も終わって、残すは東京大賞典となりましたね。有馬記念は外しましたw ミュージアムマイルはやっぱりクリスチャンだし3歳馬だし天秋からの臨戦だしで軸候補でしたね。マイネルエンペラーは怪我などもあってぶっつけ本番になったし、枠も外目だったのが痛かったですかね。まあ、勝ち馬とは0秒8差の9着なので来年の春天で期待したいです。

今回まとめるのはラスト1冠を圧倒的な強さで制したあの馬です。どうぞ!

 

今回まとめるのは菊花賞を制したエネルジコです。まずは簡単なプロフィールから。

体質が弱く、青葉賞を制しましたがダービーには出走しませんでした。菊花賞制覇後も左前肢浅屈腱炎を発症して9ヶ月以上の休養を要するということで、また見ることができるのは来年の秋になりそうですね。

血統面では母エノラがドイツオークス勝ち馬、兄のフォーテが中央OPクラス前で行きました。姉ロンシャンクイーンも中央で勝ち上がっています。海外ではエラスマスがヴィンターファヴォリテン賞というG3を制しています。姪にはディアヌ賞を勝ったエルレがいる血統です。

菊花賞では、スタートが一息で序盤は後方からの競馬となります。向こう正面に入ると馬群が凝縮していき、3・4コーナーでほぼ一団になります。そこから仕掛けていき、4コーナーでは6・7番手につけるとぐんぐん伸びていき残り200mほどで先頭に立ちます。勢いは止まらず、最後は迫ってきていたエリキングに2馬身をつける完勝で勝利しました。

来年はおそらくオールカマーか京都大賞典で始動し、有馬記念を目指すと思われます。いずれにしろ、頑張って欲しいです。